来年1月公開の映画「カイジ ファイナルゲーム」のプレミアム試写会が16日都内で行われ、主演の藤原竜也さんが、この作品のモノマネについて言及したんだそうです。
蜷川幸雄さんの舞台「身毒丸」で1997年にデビューし、舞台、映画、ドラマにと圧倒的な演技を見せてくれる藤原さん。
9年ぶり3作目、シリーズ最終章と言われる今回の映画のキャストやあらすじについても見ていきたいと思います。
藤原竜也: 映画「カイジ」ものまね言及
2020年1月10日公開の映画「カイジ ファイナルゲーム」は、大ヒットした2009年の「カイジ人生逆転ゲーム」、2011年の「カイジ2 人生奪回ゲーム」に続く3作目。
9年ぶりとなる今回は、オリジナルストーリーでシリーズ最終章ということです。
今回もヒット間違いないでしょうね。
「甘えるな!!世間はお前らのお母さんではない!!だけど今回はファイナルゲームを楽しむために特別に教えてあげるスペシャル映像 3分で理解るカイジ」
— 映画『カイジ ファイナルゲーム』 (@kaiji_movie) December 13, 2019
圧倒的公開!!!!!https://t.co/tGi23smm6t#カイジ #カイジファイナルゲーム#藤原竜也
金曜ロードショーで「2週間カイジ祭り」も決まりました。公開から10年くらい経っているので、当時子供だった若い方は知らないかもしれないですね。
🎊発表🎊
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) December 13, 2019
シリーズ最終章公開記念
「2週連続カイジ祭り」
1月17日は第1作
『カイジ人生逆転ゲーム』
1月24日は第2作
『カイジ2人生奪回ゲーム』
藤原竜也主演の超大ヒット人気シリーズ💸命を懸けた究極のギャンブル💸 pic.twitter.com/ypB0GvVeX6
借金を抱えたカイジが、大金を手に入れるために、「カイジ」の象徴と言える「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」「人喰い沼」などで命をかけた大勝負に挑みます。
「悪魔的だ~」「キンキンに冷えてやがる」「どいつもこいつも狂ってやがる!」など数々の名セリフがありますが、試写会で藤原さんは、
「『悪魔的』とか、芸人さんがものまねされるじゃないですか(笑)。今回、福本先生がすっごい盛り込んできたなと思って。前作は“ぽーん、ぽーん”だったんですけど、今回は“ぽぽぽぽぽん”と集約したというか、こんな連続技をさせるんだと思いましたね。」
「ただ、これは言いたんですけど『床がキンキンに冷えてやがるぜ』って(モノマネ芸人さんが)言っていますけど、そんなせりふないですからね」
とコメント。
そしてMCから「ものまねは公認でよろしいですか?」と質問されると「黙認ですよ」と笑わせたそうです。
「黙認もなにも五人藤原竜也のクイズ番組に五人の中の一人で出ていてものまねのものまねを本人がしているっていう面白い構図でめっちゃいい人だなって感じたよ。どうぞやってくださいと容認してる」
ヤフーコメントより引用https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191216-00000367-oric-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=1
藤原竜也さんのモノマネ芸人で構成された「藤原竜也軍団」の一員、ガーリィレコードの高井佳佑さんは藤原さんから「公認でいいでしょう」と言われているようですね。
「カイジ ファイナルゲーム」キャストやあらすじは?
『カイジ ファイナルゲーム』追加キャスト発表✊
— 映画『カイジ ファイナルゲーム』 (@kaiji_movie) October 29, 2019
シリーズ過去作にも登場した #天海祐希、#松尾スズキ、#生瀬勝久 が出演✌️
そして、今作から #山崎育三郎、#瀬戸利樹、#伊武雅刀 が参加✋
そしてポスタービジュアルも初解禁❗#藤原竜也 #福士蒼汰 #関水渚 #新田真剣佑 #吉田鋼太郎 pic.twitter.com/kwHD7ww3yT
「カイジ」は1996年から「ヤングマガジン」(講談社)で連載が開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超えるという大ヒット。
連載開始から23年経った今でも読者ランキングの上位に入るそうです。
今回は、原作者・福本信行さんも脚本に加わり、「飛んで埼玉」を手掛けた徳永友一さんとオリジナルストーリーを考案されたということで、原作にないゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場するんだそうです。
映画の舞台は2020年、東京オリンピックが終わり不景気となった日本。
命がけのゲームから何度も這い上がってきたカイジが人生の一発逆転を狙い、より過激なゲームに挑戦する、ということですが…
今までも過激で見ていてヒヤヒヤだったのがさらに過激になるなんて…心臓に悪いです。
追記:映画「カイジ ファイナルゲーム」はU-NEXTやdTVなどで配信中です。U-NEXTには原作漫画もあります。
※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
キャスト
伊藤カイジ役:藤原竜也さん
高倉浩介役:福士蒼汰さん
桐野加奈子役:関水渚さん
関連記事:新人賞の関水渚 出演のドラマや映画は?3月には写真集発売
廣瀬湊役:新田真剣佑さん
黒崎義裕役:吉田鋼太郎さん
他、山崎育三郎さん、瀬戸利樹さん、金田明夫さん、伊武雅刀さんなど。
そして、今までのシリーズに出演の天海祐希さん、松尾スズキさん、生瀬勝久さんが出演されるそうです。残念ながら、香川照之さんの出演はなさそうですね。
試写会で藤原さんは、
「ざわざわですよ。よくここまで…早く言いたいくらいなんですけど、大きく4つくらいのギャンブルがあって…。蒼汰くんとは1日中じゃんけんしかしてない。鋼太郎さんは、なぜか“はかり”に乗っている。もう裏の裏の裏の裏ですよ」
と映画について語ったそうです。
裏の裏の裏の裏、って凄いですね。
藤原竜也 ものまね言及:ネットでの反響は?
モノマネや藤原竜也さんの映画について、ネットでの反響はどうでしょうか?
「若手、いやもう中堅なのかな
藤原くんの演技はずっと好きです
ダメ人間のカイジっぽくはないのに
演技でギリギリの人生を歩んでいるような雰囲気を感じます
すごい俳優さんです」「本当に実力、人気全てが兼ね揃った俳優さんです。
見ていてワクワクするし、役柄を完璧に演技してしまう、また映画を見れるのが本当に楽しみです。」「藤原竜也ってホントこういう後ろ暗い話の主人公似合う。原作のキャラが残りつつキチンと演じていて好感が持てる。」
「モノマネは、実際言ってない、やってない事を誇張して1人歩きする様もおもしろい!」
「本当はキンキンに冷えてるのはビールでしたよね?
それと床をのたうちまわる演技を組み合わせて、「床がキンキン」になったんですよね。
考えついたものまね芸人さんもすごいなぁ。」「マンガの実写化で成功してるのは藤原竜也主演ばかりという現実。
役に自分を寄せてる人が多い中、自分を役に寄せていく姿は本当に素晴らしい。」ヤフーコメントより引用https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20191216-00000367-oric-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=1
藤原さんはどんな役でもできるというイメージですが、ドラマ「リバース」で、めちゃくちゃダサい主人公を演じていた時に、本当にこういう人なんじゃないかと思うくらいに見えてやっぱり凄いと思いました。
「カイジ」はこれが最終回ということですが、これからもまだまだ楽しみです。