PR

育児で一番辛い時期はいつ?効果があった乗り越え方をご紹介!

育児で一番辛い時期はいつ?効果があった乗り越え方をご紹介! 子育て

あるアンケートによると、育児が一番しんどかった時期は「新生児期~生後6か月」と答えた方が最も多かったようです。

実際、私も3歳になる息子がいますが、新生児期の育児は本当に大変でした。

そこでこの記事では、新生児期の育児が一番辛いと言われているのはどうしてなのか、そのつらい時期を乗り越えるにはどういう方法があるのかをご紹介していきます。

スポンサーリンク

育児で一番辛い時期が新生児期と言われる理由

新生児期の育児が辛いと感じる理由の一つは、慣れない育児によるプレッシャーを感じるからです。

育児は誰しもが初めての経験で、不安でいっぱいですよね。

「抱っこのしかたはこれで合ってるかな」とか「どうしたらもっとおっぱいを飲んでくれるだろう」と悩みは尽きません。

また生後すぐの赤ちゃんは、つきっきりで見ていないと死んでしまうかもしれないほど弱い生き物です。

その小さな命を守らなければならない責任感とプレッシャーを感じることで、気持ちが休まる暇がなく、精神的に疲れてしまいがちなのです。

また、産後すぐは出産で自分自身の身体も傷ついている状態です。

あらゆるところが痛んだり、退院した後も円座クッションがないと痛くて座れないというママもいるでしょう。

このように、身体がまだ回復していない状態の中で家事育児をしなければならないのも、新生児期の育児の辛いところです。

そして、昼夜問わず泣くのが新生児期の赤ちゃんですが、泣いている理由が分からない赤ちゃんのお世話を一日中するのは、想像以上に大変です。

おっぱいをあげても飲まず、抱っこしても暴れたり、何をしても泣き叫ばれるとどうしたら良いのか分からなくなってしまいますよね。

私の息子も夜泣きがあり、毎晩大声で泣いていたので「近所迷惑になっていないか」「○○と思われていないか」と周囲からの目が気になって仕方がありませんでした。

夜中の暗い部屋で子どもを抱っこして歩き回りながら、不安に押しつぶされそうになっていたのを覚えています。

また、産後の1カ月健診までは外出もできず、家にこもりきりになります。

密室に赤ちゃんと二人っきりの生活が続くため自由がなく、社会と遮断されている状態の生活に孤独を感じるママも多いです。

以上のように、小さな命を守るために身を削ってお世話をしているママにとって、体力的にも精神的にも消耗する新生児期は、育児の中でも辛い時期なのです。

効果があった、辛い時期を乗り越える方法

辛い育児の時期をどうにか乗り越えたいと思い、いろいろな方法を試してきました。

その中でも、私が実際にやって効果があった方法を2つに絞ってご紹介します。

まずは、ストレス発散法を見つけることです。

私の場合は、泣きたいときは思いっきり泣くことと、身近な人に辛い気持ちをしゃべることでストレスを発散していました。

思いっきり泣くのも、身近な人に自分の気持ちをしゃべるのも、自分の内側にある感情をさらけ出すことができ、終わった後は気持ちがスッと軽くなるのでオススメです。

直接人に会うのが難しければ電話でも良いし、身近にしゃべれる人がいない方は、紙に書いてみるのも良いかもしれません。

他には好きなものを食べたり、家でできる軽い運動をしたりするのも効果的です。

また、頑張りすぎないことも大切です。

家事も育児も完璧にこなそうとして頑張りすぎると、きっとパンクしてしまいます。

赤ちゃんのお世話をしているだけで、十分頑張っています。

ご飯を作りたくない時はデリバリーに頼ったり、掃除や洗濯ができない時はやらなくて大丈夫です。疲れて横になりたいときは、赤ちゃんと一緒に早く寝ましょう。

そのくらいの気持ちでいる方が楽しく育児ができて、笑顔で赤ちゃんと接することができます。

完璧に家事をする辛い顔のママより、多少手抜きをしてもニコニコ笑顔のママの方が、赤ちゃんやパパにとってもうれしいはずです。

私はこれらのことを意識して生活するようになって、とても精神的に楽になりました。

このほかにも、好きな音楽を聴いたり好きな映画を見たりといったことなら、赤ちゃんを抱っこしたままでもできるので良いかもしれませんね。

まとめ

育児って本当に大変ですよね。

いくら可愛い自分の子だとしても、母親だって人間なのでイライラしてしまったり強く当たってしまうこともあります。

そんな辛い時期の育児を、少しでも楽しいものに変えていけると良いですよね。

「ちょっと疲れてきたなぁ」と思ったり、「ストレスが溜まってきたかも」と感じた時に、自分なりのストレス発散法をもっていれば、気持ちの切り替えがスムーズにできます。

そのためにも、育児のことばかり考えるのではなく、少し自分自身に意識を向けてみることが大切です。

子どもとの貴重な時間を、できるだけ笑顔でそして穏やかな気持ちで過ごせるよう、楽しみながら素敵な子育てライフを送りましょう。

error: