購入したばかりの靴を履くと、いつも靴擦れを起こしてしまう…。
かかとが傷だらけ…。
それはもしかしたら、靴のサイズが合っていない可能性があります。
また新品の場合、かかと部分が固く反り返っていないことも、原因のひとつと考えられています。
ですが、買ったばかりの靴ならこれからも履き続けたいですよね。
100均には靴擦れを防止するアイテム「ジェルインソール」や、靴擦れを起こした時に必要な絆創膏があります。
靴擦れを起こした時の対処法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
靴擦れの対処 / 防止のための100均アイテム
まずは、靴擦れを起こさないための、便利でお得な100均グッズをご紹介したいと思います。
100均にはお財布に優しいだけでなく、さまざまな便利商品が売られていますよ。
もちろん、靴擦れを起こした時の絆創膏も、さまざまな大きさのものが売られているのでぜひチェックしてください。
ジェルインソール(かかと用)
まずご紹介したいのが、ジェルインソールです。
靴擦れで活躍するのが「ジェルインソール」
透明タイプなら隙間の多いサンダルにも
目立たずに使えます。靴擦れを防ぎ、
歩くときの衝撃も抑えてくれるから疲れにくい効果も◎水で洗っても使えるので、
一枚持っておくと便利♡— ❤shoes collection❤ (@kawaiiaitemu) March 1, 2021
靴の中に入れて使うインソールですが、通常と違うのは、ジェルでできていることです。
クッション性が増すので、快適に歩くことができます。
靴擦れを防ぐだけでなく、歩くときの衝撃を抑えてくれるのは、嬉しいポイントです。
100均で売られているので、ぜひチェックしてください!
ジェルインソール(ピンポイント用)
続いては、ピンポイント用のジェルインソールです。
パンプスのパカパカが気になって、百均で敷くジェルパッド&かかと用ジェルパッド購入して装着したらパカパカが9割減った!早くやっておけば良かった〜💦
— 🍓ぽいっちょ🍓 (@poiccho_ac) February 9, 2021
靴のかかと部分にだけ貼ることのできるタイプのインソールが売られています。
インソールを入れるほどサイズが合っていないわけではないけれど、かかとの部分だけ保護したい。
そんなときに便利です。
またジェルでできているので、クッション性が増しますよ!
100均グッズではありませんが、こちらも売れ筋です(靴擦れ防止パッドかかと用)。
次に、靴擦れしてしまった時の対処法などをご紹介しますね。
靴擦れがかかとに起こった時の処置
靴擦れをかかとに起こしてしまったら、どのような処置を行うべきなのでしょうか。
それには、靴擦れを起こす原因を知る必要があります。
靴擦れを起してかかとが傷だらけになる原因は、3つあると言われていますよ。
靴擦れの原因
1)靴のサイズが大きい
ひとつは、靴のサイズが大きすぎることです。
靴よりも足のサイズが小さいので、履いているときに違和感を覚えたり、脱げやすくなったりする場合があります。
靴のサイズが大きすぎることで、まっすぐ歩けなくなり、足のさまざまな部分に摩擦が生じます。
もし「いつも靴が脱げやすいな」と感じていたら、靴のサイズが大きすぎる可能性がありますよ。
2)靴のサイズが小さい
ふたつめは、靴のサイズが小さすぎることです。
靴は大きすぎてもいけませんし、小さすぎてもいけません。
足よりも小さい靴は、足をぎゅっと締め付けます。
当然、かかとにも負荷がかかり、結果的に靴擦れを招いてしまうのです。
3)靴が新しい
最後は、靴が新しすぎることです。
靴を履きならすと柔らかくなるので、靴擦れをだんだんと起こさなくなりますが、新品はそうもいきません。
特に固めの皮でできた靴は、かかとに靴擦れを起こしやすいです。
かかと部分が固いと、歩くたびにかかとに摩擦が起きます。
1歩、2歩なら問題ありませんが、1日中歩くことで摩擦が積み重ねられ…夕方にはかかとに傷ができてしまいます。
インソールやパッドで対応
これらの原因がわかったら、対処方法はもう簡単ですね。
まずは、サイズにあった靴を購入することが大前提です。
ですが、購入してから「サイズがあまり合っていなかったかも」と思う事もあると思います。
インソールを使う
その場合は、インソールを使いましょう。
100均にも先ほどご紹介したようなグッズがあります。
靴のサイズが小さい場合には使えませんが、大きい場合はインソールを入れることでサイズを足に合わせることができます。
パッドを使う
また固い革靴の場合はあらかじめ、かかとの部分に専用のパッドを当てましょう。
パッドが緩衝材の役割をしてくれるので、これ以上の靴擦れを防止できますよ。
こちらも、100均で売っていますので探してみてくださいね。
靴擦れを起こした場合に、靴に施す処置方法をご説明しました。
次は、足への処置方法です。
これ以上の靴擦れを防止するには絆創膏で
かかとが靴擦れしてしまったら、これ以上の靴擦れを防止するために、しばらくは履き慣れた靴に変更しましょう。
かかとにできた傷を治すことが最優先です。
わたしは女性ですが、大学生のときに、初めて高いヒールを買いました。
ですがあまりお小遣いを持っていなかったことから、安くて固い靴を買ってしまい…。
当然、その日の晩にはかかとに立派な靴擦れを起こしました。
血が出てしまい、かなり痛かったです。
お風呂に入ると激痛が走って、涙が出るほどでした。
こういった経験がある人は多くいるのではないでしょうか?
傷を洗って絆創膏を貼りましょう
特に就職活動のときや、新社会人として働き始めのケースは新しい革靴を履くことが多いです。
もしかかとに傷ができてしまい、出血をしているようなら、まずはすぐに綺麗な水で洗い流しましょう。
続いて、絆創膏を貼ることをおすすめします。
靴を変えられるのなら、この時に、靴を履き替えましょう。
もし、外出先などで靴を履き替えられないシチュエーションの場合は、ゆっくりと歩いてかかとに負荷をかけないようにします。
絆創膏はかかとと靴の緩衝材の役割を果たすので、とても便利な商品です。
もちろん100均でも売ってますよ。
また、靴擦れが起きていなくても「靴擦れしそうだな」と思ったら、かかとに絆創膏を貼って外出してみてください。
靴擦れ防止にもなりますよ。
ぜひ試してくださいね。
まとめ
お財布にも優しい100均の靴擦れ防止アイテムをご紹介しました。
新しい靴を履くと、できやすいのが靴擦れです。
傷だらけになって、あげくの果てには出血してしまうと、せっかくのお出かけも暗い気持ちになってしまいます。
靴擦れを起こした場合にはまず、綺麗な水で皮膚を清潔にしてから、傷のできたかかとには絆創膏を貼りましょう。
それから靴にインソールを入れて、これ以上靴擦れを起こさないように対策をします。
対策をしっかりとして、新品の靴でも、靴擦れを怖がらずにお出かけしましょう!
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