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△□○ 社名の謎 / 変わった社名の読み方は? 理由は?何の会社?

△□○ 社名の謎 / 変わった社名の読み方は? 理由は?何の会社? 生活

広島市安佐南区にある「(株)△□〇」という会社。

平成2年10月に建てられた自社ビルに「(株)△□〇」と書かれた看板が設置されました。

広島高速鉄道・アストラムラインの伴(とも)中央駅ホームからこの看板が見えるそうですが、見たことのない社名は地元でも気になる存在のようです。

 

どんな会社で、どう読むのか、名前の由来などを見ていきたいと思います。

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△□○ 社名の謎 / 変わった社名の読み方は?

社名の読み方は「△□〇」と書いて「ミヨマル」。

  • 設立当初の資本金は340(ミヨマル)万円。
  • その後、834万円→1340万円→3400万円へと、△□〇(340)にちなんで増資しているといいます。
  • 電話番号や車のナンバーも△□〇(340)にちなんだ番号。

△□〇(ミヨマル)へのこだわりは徹底されているとのことです。

 

会社のホームページも株式会社△□〇

「△」「□」「〇」のかぶりものでインパクト大です。

 

設立当初は知名度がなかったため、スーツの背中に「△□〇」のマークをつけて営業活動をされたそうです。

こんなコメントが。

「広島在住時は△□◯印字ののハイエースをよくみてたので馴染みがあります。。というより、インパクトがありすぎた。普通の社名のハイエースだとなんも考えずに見過ごしてたと思います。
会社の窓まで△□◯なのは面白い。」

「ずっと看板見てなんて読むのか気になってました。まさかYahooニュースで謎が解明される日が来るとは(笑)」

「今はもう関東に住んで長いですが。
アストラムラインに乗ってるときは気になってたなぁ。
大学生も多く利用する路線だったから同じく気になってた人は多いだろうね。」

ヤフーコメントより引用

△□○ 社名の謎 / 変わった社名の理由・由来は?

△□〇(ミヨマル)が生まれた理由は、先代社長で創業者の福田剛さん(82)のひらめきだったそう。

 

福田さんが壮大な社名を考えていた時、「屋根は三角、窓は四角、人の顔は丸い」とひらめき、

「この世の原形は△□〇に集約される」と考えたということです。

 

そして、辺の数から、三角△は「ミ」、四角□は「ヨ」と読むことにし、

〇はそのまま「マル」と読み、「ミヨマル」となったんだそう。

 

生西社長は、「よくおでんの具に間違えられますが、唯一無二のオンリーワンの社名だと思っています」と語ったとのことでした。

会社を通りかかったり見かけた人は、△□〇がやはり気になるらしく、メディア取材は数年に1度あるようです。

 

辺の数で読むというのは思いつかない発想だと思いました。

コメントには同じ記号を使った名前がありました。こちらはそのまま読む感じなので、インパクトを狙ってつけたのでしょうか?

「大阪に「〇△□」(マルサンカクシカク)という名前のスイーツ店があるんで、関係があるのかと思いましたが…いずれにしても、インパクトも遊び心もあっていい社名だと思います!」

ヤフーコメントより引用

普通の名前だと一見で読めるが 記憶には残りずらい わざわざ問い合わせされるぐらいの方が 印象に残る 良い狙いですね。

△□○ 社名の謎 / 何をしている会社?

「(株)△□〇」は昭和49年創立。

会議室やトイレなどの間仕切りをする、パーティションなどの製造・販売・施工を手掛け、

今年6月期の決算では初めて年商10億円を達成。

広島県安佐南区に本社があり、福島県に九州支社、大阪市内と東京市内に事務所があるということです。

ということは、広島以外でも△□〇の看板を見ることができるのでしょうか。

 

顧客は建築業者など、企業が中心。

5年後には創業50周年の節目を迎えるため、新しい事業展開も考えているそうです。

月1回は本社周辺の清掃活動をしているということで、地域への社会貢献も展開しているようです。

 

実際に(株)△□〇とお仕事をされた方からのコメントがありました。

「仕事でこの会社と取引があり、よくパーティションの工事依頼をさせもらってます。
素晴らしい社員さんばかりです。

今回の記事は、自分の会社のように嬉しいです。

これを機に、ますます有名になってほしいものです。」

 

「以前、仕事で出入りしたことがあります。
社長さんは真っ赤なダブルのスーツで、背面に金色の文字ででかでかと「△︎○」と書いてありました。
とても温厚そうで、出入り業者にも優しくしてくれたいい印象を持っています。
昔からここは有名なのに 今なぜ取り上げられたの?」

ヤフーコメントより引用

 

この記事読んだだけでミヨマルが頭に入った。
一度覚えたら忘れられない。
社名の珍しさにプラスして堅実に会社も発展されているのも、良い話だと思います。
まだまだ、沢山の人や企業に知ってもらって
発展して社会に貢献して下さい。

地元では取り上げられることもあり、有名な企業のようですね。遊び心だけでなく、定期的に地域貢献などもされていて、もうすぐ50周年というのはすばらしと思いました。

 

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