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高橋大輔 全日本選手権でシングル引退【動画】アイスダンスへ【インスタ】

投稿日:2019年12月21日 更新日:

フィギュアスケートの高橋大輔選手が、男子シングル最後の試合となる全日本選手権に出場(20日にショート、22日にフリー)。

 

高橋選手は7月にアイスダンスへの転向を決意したようですが、今まで応援してきたファンのために転向を来年1月にし、この大会を引退試合としたようですね。

 

「大ちゃん」の愛称でおなじみの高橋選手。

バンクーバーオリンピックでは当時、日本人男子初となる銅メダルを獲得。

オリンピックに3回連続出場し2014年に引退するも、2018年に現役復帰。

明日でシングル最後となりますが、最後の試合(動画)やこれまでの経歴、ネットでの反響などについて見ていきたいと思います。

 

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高橋大輔 2019年全日本選手権で男子シングル引退

20日、全日本選手権の男子ショートプログラムが行われました。

ショートプログラムの曲は、息つく暇もないハードロックという「ザ・フェニックス」なのですが、高橋選手は左足首痛で11月の西日本選手権を回避したため、今大会が初戦でぶっつけ本番。緊張していたようです。

高橋選手の2019年全日本フィギュアSPの動画はこちら(インタビューもあり)

 

高橋選手は、ジャンプのミスを表現力でカバーしようとしたところ、動きすぎて足にきてしまったそうです。後半はかなり疲れていましたね。

結果は65.95点で14位でしたが、表現力を示す5項目の構成点では羽生結弦・宇野昌磨選手に続く3番目のスコアでした。

 

高橋選手は、「あと10年若かったら、もうちょっとできたかな」「今日に限っては何も伝えられなかった。フリーで何とか挽回できれば」と取材陣に話したそうです。

 

追記:22日に男子フリーが行われました。

最後の演技となるフリープログラムは、2季連続となる「ペール・グリーン・ゴースト」。

高橋選手の2019年全日本フィギュアFPの動画はこちら

演技後のインタビューの様子はこちら

 

会場からの温かい声援。きっとお茶の間で観ていたファンも同じ気持ちで見ていたでしょうね。後輩たちもショート・フリー共に、会場で高橋選手の姿を目に焼き付けていました。

 

演技後のキスアンドクライでは「大ちゃん」コールに目を潤ませているようでした。長年、師事してきた長光歌子コーチに感謝の花束を渡していましたね。

コーチは最後まで泣かずに本当にすごいです(本田さんはいつものように感極まっていました)。

フリーは138.36点、合計204.31点で全日本選手権の結果は12位でした。

 

今回、万全の状態ではなかった中で、かっこ悪くてもなんでも、これまで応援してくれたファンのために引退試合に出場するという姿が優しいというか、高橋選手らしいですね。

高橋選手は試合後のインタビューではちょっとウルウルしていました。

フリーで有終の美を飾れなかったことが悔しそうでしたが、そのダメな感じが自分らしくていいんじゃないかと語るところも、いい形でシングルを引退できてよかったと思いました。

 

高橋大輔選手のプロフィール・主な経歴

高橋大輔選手は1986年生まれ。33歳。岡山県倉敷市出身。

自宅近くにスケートリンクができたのがきっかけで8歳からスケートを始める。

2001年全日本ジュニア選手権を制し、2002年世界ジュニア選手権優勝(日本人男子初)。

高橋選手の才能を見い出し育てた長光歌子コーチ。

 

2006年トリノオリンピックで8位入賞。

このシーズンのフリープログラム、ラフマニノフのピアノ協奏曲と演技がとてもピッタリで好きでした。高橋選手はこのようなやわらかい雰囲気から激しい動きまで何をやってもうまいんですよね。曲との一体化からか、最後のステップはなぜか涙が出てしまいます。

2005年の全日本フィギュアFPはこちら

2005年スケートアメリカFPはこちら

ジャンプのミスは残念ですけど…個人的にはこのシーズンのプログラムはとても好きでした。若い方は見たことがないかもしれないですね。

 

この時のショートプログラムはムーランルージュで、フリーとは対照的に情熱的で色気や力強さのある演技だったのでショートとフリーのバランスも最高だったと思います。

2005年全日本フィギュアSPはこちら

2005年スケートアメリカSPはこちら

 

高橋選手といえば、ヒップホップを取り入れたプログラムも最高ですね。

2007年全日本フィギュアSP「白鳥の湖ヒップホップバージョン」はこちら

 

2010年バンクーバーオリンピックで銅メダル(男子では日本人初の表彰台)。

バンクーバー五輪ではまだ4回転を飛ぶ選手が少なく、回避してメダルと狙うこともできたと思うのですが、高橋選手は挑戦。

共に4回転に挑んだエフゲニー・プルシェンコ選手に「You are my hero.」と讃えられたんだそうです。

2010年世界選手権アジア勢初の優勝。2012年グランプリファイナル優勝。

全日本選手権は、2005、2006、2007、2009、2011と5回優勝。

 

2014年3回連続出場となるソチオリンピックで6位入賞(3大会連続入賞)。この後28歳で現役引退。

2018年7月に32歳で現役復帰し、今シーズンで男子シングルは引退し、アイスダンスに転向(村元哉中(むらもとかな)選手と組むことになりました)。

 

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高橋大輔 来年からは村元哉中とアイスダンスへ

高橋選手がアイスダンスへの転向を決断したのは今年7月ということですが、

新たな世界へ移動するなら早い方がいい、と思いながら転向を来年1月としたのは、ファンへの想いからだったそうです。

高橋選手は「ソチ五輪後に現役を引退した時、中途半端にフェードアウトしていった感があった。先に最後の試合というのを応援してくれた方々にお知らせして、次に進みたい気持ちがあった」と語ったそうです。

 
 
 
 
 
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皆さん、こんにちは! いつも応援ありがとうございます。 この度、来シーズンから髙橋大輔選手とアイスダンスのペアを結成する事をご報告致します。 まだ自分自身もびっくりしていますが、この夢のような報告を出来る日がやっときて本当に嬉しいです! 今回の挑戦は、大ちゃんがアイスダンスに興味があると聞いていて、まさかと思い心臓がバクバクしましたが、今年の1月に話す機会があった時に平静を装って勇気を出してダンスの事を話しました。また氷艶でのご縁もあり、その時に一緒に滑ってみようと言ってくれました。 そして話し合いを重ね、トライアウトをして今回の運びとなりました。 関係者、またいつも応援してくださっている皆様にはパートナーが見つからずご心配をおかけしましたが、このような嬉しい発表が出来たこと、そして新しい挑戦ができることに感謝致します。 今後試練はたくさんあると思いますが、2人のスケートに対する情熱で一緒に乗り越えていこうと思います! 全力で頑張りますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します。 村元哉中 ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ Hi everyone! I have a HUUUGE announcement to make today. Daisuke Takahashi and I have decided to partner up from next season! I know this is highly unexpected but we are very excited to finally share this big and wonderful news with you all. There will be many hurdles that we will come across but with our shared passion to perform and skate, we believe we can overcome any challenges together as a team. I would like to thank each and every one of you from the bottom of my heart for your endless support throughout my journey. I hope you can join me on this next big adventure that I am taking with Daisuke. See you next season! ⛸✨

Kana Muramoto(@k.a.n.a.m.u.r.a)がシェアした投稿 –

ちなみに、村元選手の9月25日のインスタと、高橋選手の9月26日のインスタの先頭の文字を縦に読むと「高橋大輔と村元哉中は組む」になるんですって。

どんなスケートを魅せてくれるのか楽しみですね。

 

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高橋大輔 男子シングル引退:ネットでの声は?

高橋選手の引退については紹介しきれないほど大きな反響がありました。

「マンボより大変そうなプログラムですね。
全盛期(ブルースや道化師の頃)に見てみたかったなぁと思いますが、はっきり言って試合向きではないので、その頃にはこんな激しいものは選ばなかったでしょうね。」

「ジャンプ失敗、後半へろへろ。結果が全てと言われたら何も言えないけど。だけど出てくるだけで空気が変わる選手ってそうはいないと思います。」

「大好きなんですよね。なんでだろ(笑)。スマートにいかない時も大好きなんです。全身全霊の姿。シングル最後のSP。この目に焼き付けた。
現行ルールでは測り切れない「何か」を感じ、今日も心が動いた。
稀有な選手だと思います。」

ショートプログラムについては、後半は疲れていると感じましたが、高橋選手が出てくれるだけでいい、という雰囲気を出しているところが本当にすごいです。

「結果はどうあれ、一度引退したのに再び舞台に上がり、自分より若い現役の選手と戦う姿は、言葉で表現できないカッコ良さがあります。
最後まで応援しようと思います!」

「高橋選手が初めて五輪に出場した時、日本代表男子は1人だけ。
今のフィギュア人気があるのも高橋選手に魅力があったからだと思う。
大怪我をしたのにずっと頑張ってくれてありがとう。」

「バンクーバー五輪で4回転ジャンプに挑戦した高橋がいたからこそ、今のフィギュアスケートがあると思う。」

「どんな競技でも、ある日突然、天才プレーヤーが出てくるわけではないですよね。
今、羽生くんや宇野昌磨くんが活躍できているのも、その前に高橋大輔さんの銅メダルがあったからこそ。
アイスダンス、楽しみです。」

ヤフーコメントより引用

「体(の動き)から、曲が聞こえてくるような感覚だった」(長光コーチ)
そう、高橋大輔選手のステップから流れてくるような、力強くそして繊細な美しい演技に魅了されていました。
アイスダンスも楽しみにしています。

「日本の男子シングルを世界レベルに引き上げて、お茶の間に浸透させた選手です。間違いなく。
高橋選手と同級生ですが、また現役復活する体力以上に気力がすごいなと。
この年齢になって日本のトップで戦おうとする気力。並大抵じゃないです。本当にすごいです。」

「無謀とも思えるレジェンドの挑戦、もはや競技を超え一人の男の生き様に魅せられました。
大ちゃん、本当にお疲れさまでした!」

ヤフーコメントより引用

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