最近はいろいろな所で電子決済(キャッシュレス決済)ができるようになりました。
キャッシュレス決済の主なものとしては、クレジットカードやデビットカード・電子マネー・QRコード決済などがあります。
キャッシュレス決済により、お財布を持ち歩く必要がないのでとても便利になりましたが、種類も多く、お店によって使えるものが異なるためわかりづらいな~とも思います。
今回は、宅配便のヤマト運輸と佐川急便について、どのような支払い方法があるか調べてみました。
ヤマト運輸で利用可能な支払い方法は?
ヤマト運輸には、クロネコヤマトの会員サービス「クロネコメンバーズ」があります。
クロネコメンバーズカードは、nanakoか楽天EdyかWAONのいずれかが貯まるカードになっています。
送り状を手書きしなくてもいいので登録しておくと便利ですよね。
デジタル割や、持ち込み割などの割引もあってよいのですが、
クロネコメンバー割は、クロネコメンバーズカード(電子マネー)での支払いの場合だったりと、ちょっとややこしいなと思います。
ヤマト運輸は新型コロナウィルス対策として『宅急便』を非対面🚪📦でお受取りいただく対応を行っております。ご希望されるお客さまは、ぜひご利用ください。#ヤマト運輸 #クロネコヤマト #宅急便 #宅配 pic.twitter.com/b5wiQmrt2n
— ヤマトグループ@ユーザー名お引越しました (@yamato_19191129) April 2, 2020
公式サイトによると、ヤマト運輸で利用可能な支払い方法は、
①電子マネー系では、nanaco、楽天Edy、WAON、
Kitaka、Suica、PASUMO、toica、manaka、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
電子マネーが使えるのは以下の場合です。
・自宅や職場から発送する
・ヤマト直営店へ持ち込む
・コンビニへ持ち込む
・着払い
取扱店への持ち込みは現金のみのようです。
②QRコード決済系には対応していません。
③クレジットカード・デビットカードが使えるのは以下の場合です。
・コンビニでの発送
・代引き(発送元のお店によります)
・宅配ロッカー
※宅配ロッカー(クロネコメンバーズ限定のサービス)から送る時の支払い方法は、クレジットカードのみです。
クレジットカード・デビットカードは、ヤマト運輸直営店に持ち込む場合には使えません。
④商品券などは使用できません。
クロネコメンバーズが宅急便をスマホで送る場合は、Apple Pay、キャリア決済(au 簡単決済、ドコモ払い)、クロネコペイも使用できます。
クロネコペイは、クレジットカードを登録することで買い物などに利用できるID決済サービスということですが、使い道がよくわかりませんでした。
ヤマト運輸では、クロネコメンバーズ会員を対象に、Tポイントが貯まるサービスがあります(Tポイント利用手続きが必要です)。
送り状の手書きがいらないサービスを利用して発送すると、荷物1個につき10ポイント、キャッシュレス決済であればさらに5ポイント貯まります。
Tポイントは、1ポイント1円で支払いに使うことができます(コンビニでは使えません)。
現金払いの時に使えます。電子マネーとの併用はできません。
Tポイントを使って支払いをする場合には、クロネコメンバーズとの提携は必要ありません。
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佐川急便で利用可能な支払い方法は?
佐川急便で利用可能な支払い方法は、荷物の発送や着払いは現金払いのみです。
佐川急便の代金引換サービス(e-コレクト)では、クレジットカードやデビットカードが利用できますが、発送元のお店により対応していない場合があります。
東京23区と名古屋市内のお届けの場合は、電子マネーのQUICpayが使えます。
佐川急便には公式アプリがあります(が、トラブルが多いようなのでおすすめできません)。