「世界が終わるまでは…」「時の扉」など数々の名曲で知られるWANDSが活動再開することがわかりました。
オフィシャルサイトも開設。公式ツイッターでも報告がありました。
「もっと強く抱きしめたなら」をDAIGOさんがカバーしたことがきっかけのようです。
ボーカルはお馴染みの1・2期の上杉昇さんから、今回新たに上原大史さんを迎えることとなり、
17日フリーライブ、来年1月には20年ぶりの新曲を発表するということです。
ライブはYouTubeで同時配信されるということです。
WANDSは今回で第5期ということですが現在のメンバーはどのようになっているのでしょうか?
WANDS 活動再開!上杉から現在は新ボーカルへ【YouTube】
WANDS(ワンズ)といえば、
「愛を語るより口づけをかわそう」や女優、中山美穂さん(49)と歌った
「世界中の誰よりきっと」などで知られる数々の名曲で知られる伝説のロックバンド。
2000年に解散したWANDSが、新たなボーカルを迎えて再始動することが12日にわかったということです。
オフィシャルサイトも開設されました。
第5期WANDSは今月17日に大阪・堂島リバーフォーラムでフリーライブを開催し、YouTubeで同時配信するということ。
2020年1月29日には約20年ぶりの新曲「真っ赤なLip」が発表されるということです。
WANDS 第5期始動!
— WANDS_INFO (@WANDS_INFO) November 12, 2019
オフィシャルHPがOPENしました!https://t.co/aBuhJdtUpM pic.twitter.com/tybj7xNfQm
#WANDS 第5期 始動!
— WANDS_INFO (@WANDS_INFO) 2019年11月12日
11月17日 ライブ生配信&
新年1月29日 ニューシングル #真っ赤なLip リリース!
新たなボーカリストと共に、伝説のロックバンドが動き出す!#WANDS #WANDS第5期 #真っ赤なLip
再結成のきっかけは昨年、タレントとしても活躍する歌手、DAIGOさん(41)が第1期のヒット曲
「もっと強く抱きしめたなら」をカバーして話題になったことだそうです。
スタッフからもWANDSの再結成を望む声があがり、
DAIGOさんのアルバム制作に携わったプロデューサー、長戸大幸氏(71)の耳に届くことに。
1990年代にWANDSやZARD、大黒摩季らを輩出したビーインググループの創始者でもある長戸氏は、
インディーズ時代から能力を高く評価していた上原大史さんをメンバーに引き合わせたそうです。
感情をほとばせる上原さんの多彩な表現力と圧倒的歌唱力は、
WANDSサウンドに合致すると、今年に入り第4期WANDSとして楽曲制作を開始。
上原さんは
「子供の頃から大好きでリスペクトしていたWANDSに、まさか加入するとは。
不安はありますが覚悟を決めてやらせていただきます」と決意表明したそうです。
WANDS 活動再開!上杉から新ボーカルへ。現在のメンバーは?
WANDSは1991年にデビューし、3枚目の「もっと強く抱きしめたなら」がオリコン1位に輝きブレイク。
キーボードの大島康祐さんに代わり木村真也さんが加入した第2期には
中山美穂さんとの「世界中の誰よりきっと」をはじめ「時の扉」「恋せよ乙女」「世界が終るまでは…」など1位曲を量産。
ボーカルとギターをチェンジした第3期が2000年3月に宣言した「解体」という名の解散から19年8カ月。
大島さんが裏方に専念するため脱退し、木村さんが加わって5期が始動することになった。
第5期WANDSとして、
第1、2期のギター、柴崎浩さん
第2、3期のキーボード、木村真也さん
そして圧倒的な歌唱力を誇り、世代を超えた新ボーカリスト上原大史さんを迎え3人で復活。
柴崎さんは「続きをやってみたくなった」、木村さんも「皆さんと出会える機会を3人で作っていきたい」とファンに熱く呼びかけたそうです。
17日に大阪でフリーライブを開催し、来年1月29日に約20年ぶりの新曲を発売するというWANDSに、
ファンはどのような思いでいるのか見ていきたいと思います。
WANDS 活動再開!にネットでの反響は?
「WANDSが再結成されるのは嬉しい。
しかし、上杉昇が歌うことに意味があり、当時のWANDSが大好きだったオレからしてみれば、今回の再結成は正直なところやめてほしい。
どんなに歌声が似てる歌手であろうと、どんなに歌唱力がある歌手であろうと、それは上杉昇ではない。」「WANDSと言えばやっぱ上杉さんのボーカルが良かったのに、ボーカル変えて再始動してもやっぱり上杉さんを知ってる方々は新しいボーカルと上杉さんを比べちゃうとか思う。声が違うのに昔の歌を歌えば上杉さんはここの所はもっと高い声だったなぁとか言われるよ。」
「ボーカル変わると別物やでな
バンド名も変えたらいいのに」
やはりファンからはこのような声がほとんどですね。
「WANDS=上杉さん
最近は台湾とかで頑張ってますようで、そちらの方が気になる」「上杉さんのイメージが圧倒的なWANDS。。
荷が重いだろうなぁ」「たしかにWANDSといえば上杉あってのものですが、形どうあれWANDSの曲はもっと若い子たちに伝わってほしいとは思います。
デイブ・リー・ロスからサミー・ヘイガーに変わってもVAN HALENはある程度聴きますし。。」
名前を変えた方がいいというファンの心理はごもっともですね。
新ボーカルの上原さんは大変そうですね。最後のコメントのように、再結成によってWANDSの歌が伝わり、また新たなファンが増えるといいですね。