せっかく買った洋服がぐちゃぐちゃになってしまった。
お気に入りの洋服がどこにあるのかわからない!
洋服ダンスから衣類がはみ出て引き出しがしまらないズボラ派の皆さん、
もう悩まなくても大丈夫です。
自分の手持ちの洋服を把握し、クローゼットに入れる場所を決める。
そして、1週間ごとのコーディネートをざっくりとイメージしておくだけで、収納の悩みは解決しますよ。
ズボラな私がたどり着いた簡単な収納方法をご紹介しますね!
洋服収納のやり方(私のアイデア厳選3つ!)
今日はなんだか気分がのらないな〜という日でも、スッキリときれいに収納されたタンスを見ると、ちょっとでも頑張る気になりませんか?
こうすれば気持ちもタンスもシャキッとしますよ。
プチ断捨離のコツ(持っている服を把握する)
自分の手持ちの洋服を把握するというのは、枚数やデザインなどをきっちりと記憶しておく、ということではありません。
スカートやシャツ、ワンピースなどがどれくらい、どのようなものがあるか、ざっくりと把握することです。
そうすると出てくる出てくる…。
いつ買ったのかわからないくらい昔のデザインの洋服が。
ずっと着てなかったものはおそらく今後も着ないと思います。
いさぎよくさよならしましょう。
これをやっておかないと、似たようなもの、不要なものをまた買ってしまいます。
把握できないくらい多すぎる場合は、少しショッピングはお休みにしましょう。
また、めんどうだな、と思われた方はシーズンごとで構いません。
(今が夏なら夏服だけ、とか)
プチ断捨離をすることによってタンスの中をスッキリさせます。
服の収納(タンスやクローゼットの入れ方)
タンスやクローゼットに入れる洋服の場所を固定しましょう!
私は①~④のようにタンスの引き出しを分けています。
①平日着る洋服
②休日着る洋服
③下着・パジャマ・靴下類
④ズボン類
平日と休日の洋服がほぼ同じならば、①と②をまとめて考えて構いません。
- まず、メインの①を、自分の目の高さ~太ももくらいの引き出しに収納します。しゃがんだり、体勢を変えることなく収納することにより、ストレスが減ります
- ④のズボン類を真ん中にして、上下に①と②の引き出しを作ります
- これで①&④、②&④とセットにして考えやすいので、洋服を取り出すのに迷いがありません
- あまった引き出しには「普段着ないけれどたまに着る洋服」を入れておきましょう
たたむとシワになる洋服や、たたむのはめんどう!という方はハンガーにかけて収納しましょう。
ハンガーは同じ種類のものを使うとスッキリまとまります。
https://tsuyy33.com/koromogaenashi-closet
収納場所を固定化することにより、何をどこに入れたか迷わなくなりますよ!
曜日や予定ごとにコーディネートをパターン化する
毎日の洋服えらびにストレスを感じると、収納することもだんだん嫌になってきますよね。
そこで、私は洋服のコーディネートをパターン化しました。
おしゃれをゆっくり考えるのは休日の時間のある時。
平日、私の仕事はオフィスカジュアルなのでだいたい同じような組み合わせを何着か用意しています。
たまのお出かけや子どもたちの学校行事など、少し特別な日は「普段あまり着ない洋服」の引き出しをチェック。
この3つを気をつけることにより、ズボラな私は毎日楽をしています。
衣替えも必要なくなりました。
若かりし頃の大量の洋服はどうやって片付けていた?
スッキリした収納方法を見出した私ですが、もともとめんどくさがりなので洋服の収納に関しては苦い思い出があります。
私は洋服が大好きでした。
あえて過去形にしましたが、独身時代はお給料が出るとそのまま洋服屋やデパートに直行して色々と買っていました。
毎月のことですから、ご想像はつくかと思います…。
大量の洋服はタンスからはみ出してしわしわ。
バッグや小物類もどこにあるのか分からず、朝から探すのに一苦労ということは日常茶飯事でした。
きちんと収納をしなかったので、しわやシミがついたままの洋服は、いざ着ようと思ったときには2度と日の目を見ることはありませんでした。
フルタイムで働いていた若かりし頃は、古くなったらすてる、なくなったらまた買う、という簡単なサイクルで良かったのかもしれません。
しかし、私も主婦となり、生活環境がガラリと変わりました。
今はさすがに洋服やおしゃれに散在するということはなくなり、手持ちの洋服のみで収納をすることができるようになりました。
人って環境で変わるのですね。
洋服収納のズボラなやり方 まとめ
いかがでしたか?
収納を変えるというのは、タンスやクローゼットを買い替えたり、洋服を全て処分する!ということではありません。
思い入れのある洋服は簡単に捨てられないですよね。
収納は「こうしなければ絶対ダメ!」という方法はないと思います。
お住いの住居や生活環境がそれぞれ異なるので、無理をしない自分に合った収納方法を見つけることが大切です。
その中で、私のズボラな収納方法がマッチしてくれたらな、と思います。
お読みいただきありがとうございました。