にんにくの栽培は連作できる?ぶら下げるだけで保存も簡単

にんにくの栽培は連作できる?ぶら下げるだけで保存も簡単水はけの悪い土での栽培(自然農)

ここまで、枝豆、里芋と、水はけの悪い土でも育つ、おすすめの野菜をご紹介してきました。

今回は、水はけが悪い場所ではかなり難しい、にんにく(大蒜)の栽培についてご紹介します。

にんにくは、畑を始めた頃から植えていて、うまく育った年もありました。

しかし、私の畑のような水はけの悪い(水が溜まる)土地では、茎が黒っぽくカビたり、枯れてしまうことが多いです。

それでも毎年、なんとか収穫できているため、植え続けています。

にんにくは、栽培時期(期間)が長いですがスペースはあまり取りません。

もちろん、栽培は簡単です。

連作もOK!

保存も簡単です。

(※ 温暖地、日当たりは良好で、水はけの悪い土地での栽培です)

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にんにくは何科?栽培は連作できる?

にんにく栽培は連作できます。

にんにくは、9月から翌年の6月頃まで畑を占領してしまいますが、あまり場所を取りません。

連作ができるので、ニンニク専用の畝を作ると毎年何も考えずに植えるだけなので楽ですよ。

(この畑では全ての作物の畝を固定していて、全て連作していますが。)

にんにくは何科?

にんにくは、ネギやニラ・玉ねぎなどと同じユリ科の作物です。

にんにくは連作が可能な作物ですが、同じユリ科との連作はしない方がよいと言われています。

家庭菜園ならそこまで気にしなくていいと思うのが本音です。

にんにくの原産地は中央アジアの山岳地方。

にんにくには、暖地栽培向け品種(平戸にんにく、上海早生、壱州早生、博多6片)、寒冷地栽培向け品種(ホワイト6片、福地ホワイト)などがあります。

にんにくは、良く肥えた土地で、水はけや日当たりのよい土を好みます。

土が肥えていなくても、家庭で食べる分には十分だと思います。

収穫時に、たまたま大きく育ったニンニクを発見すると喜びも大です。

水はけの悪い土では、高畝にするとよいのですが、 私の畑では、高畝にしても効果がありませんでした。

水はけが悪い土地ではかなり不向きです。

にんにくの栽培に、スーパーのにんにくを使ってもいい?

にんにくは、最初だけ、園芸店などで、にんにく球を購入して植えます。

翌年からは、収穫したにんにくを植えるので、種球を買う必要がありません。

栽培自体はとても簡単ですし、10cm間隔くらいで植えることができるので場所もあまり取らず、おすすめです。

栽培はスーパーのにんにくでもできるかもしれません。

ただし、青森など寒い地方で育ったものは、温暖地には適していない可能性が高いです。

また、スーパーのにんにくは、芽が出にくい対策をしている可能性があるので、園芸店で購入した方が無難です。

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にんにくを植える時期は9月

にんにくの植え付けは9月です。

最初だけ、お店でにんにく球を購入します。

にんにく球を、ばらして1片ずつ植えます(薄皮はむかずに植えます)。

なるべく大きなものが良いですが、もったいないので全部植えてしまいましょう。

穴を開けて埋めるだけ

植える場所は草を刈ります。

にんにくが埋まるくらいの穴を開けて、尖った方を上にして、ギュッと土に押さえつけるように植えます。

土をかぶせて押さえ、枯れ草や、刈った草をかけておきます。

植える間隔は、10~15cmくらいです。

植えた後、かけた草の上から米ぬかをふりかけておく、と本には載っていますが、私は特にしていません。

もし、まく場合は、少なめにまかないと、虫がわくかもしれません。

育ちが悪いと思って、春にぬかをまくと腐ったりするので(経験済みです)、もし、ぬかをまくならば年内までだと思います。

冬の間は草がほとんど生えないので、このまま放置です。

水やりなどもしません。

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にんにくの栽培 水やりや収穫時期

春になってきて、雑草がじゃまそうだったら、日が当たるように刈っておきます。

それ以外はほぼ放置です。

葉が風で倒れないように、両サイドに支柱を立てて紐で支えてあげるといいかもしれません。

日に当てたいので、できれば草に覆われることがないように気をつけましょう。

にんにくを大きく育てるためには、4月ころから水が必要だと書いてある本がありました。

しかし、この畑では水はけが悪いことや、そもそも自然農なので基本的には水やりをしません。

にんにくの芽

5~6月頃、トウが立って、つぼみが伸びてきます(芽が出ない品種もあるようです)。

このままにしておくと、にんにくが大きくならないので 手で摘みとります(手でポキンと折れます)。

これも食べられます。

茎にんにく、いわゆる、にんにくの芽です。

ニンニクは春に植えてもOK?

家にあるニンニクが芽を出しているのを見ると、春に植えることはできそうですが、春に植えてもいわゆるにんにくはできないと思います(試していませんが)。

葉にんにくなら食べれるかなと思います。

にんにくの収穫

6月頃、枯れてきたら収穫します。

試しに抜いてみて、にんにく球の底が平らな時が、収穫に1番よい時期です。

まだおしりが丸い時は、少し早いので、様子を見てから収穫すると良いです。

お尻が丸いとダメということではないですが、腐りやすいと言われています。

私の畑では6月中旬くらいが採り頃でしたが、雨が多かったり土の状態が悪い時は、早くに茎がカビて枯れてしまったりします。

(味は大丈夫でした)

そのため、様子を見て早めに収穫するようにしています。

どんな作物でも、収穫の基本として「晴天が数日続いた時に収穫する」とよく言われます。

しかし、梅雨の時期でなかなか難しく、スケジュール上でも難しいことが多いです。

晴天が続く日を待っていたら、作業がたまる一方です。

なので、最近はあまり気にしないようにしています。

にんにくの保存はつるす・ネットにいれてぶら下げるなど

にんにくを収穫したら根っこを切って、茎を15cmほどの長さで切り、土がついた薄皮を1枚はぎます。

茎を束ねて吊るしたり、ネットに入れて吊るして保存します。

最近は暑すぎるので、私は室内に入れています。

収穫したにんにくをオシャレに吊るしたら、海外のキッチンのように、素敵なインテリアになるかもしれないですね。

秋になったら、収穫したにんにくの中から大きなものを植えます。

残りは、芽が出てしまうので冷蔵保存の方がよいと思います。

芽が出てやばい!という時には、フードプロセッサーで一気にみじん切りして冷凍保存するといいですね。

にんにくの芽に毒はないということなのでご安心を。

調理の時に焦げやすいとか、アクがあって苦いということなので、芽の部分は取り除く方がよいかもしれません。

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にんにくの栽培で試していること

にんにくの栽培について、ここ数年試している事があります。

植える時期としては少し遅いのですが、にんにくを収穫した時に落花生を植えます。

落花生を植えることで、少し土が肥えるかもしれないと考えたからです。

また、土がすぐに硬くなってしまうので、落花生でちょっとほぐれるかな…と。

枝豆の記事で書いたのですが、にんにくやネギなどは、枝豆・落花生とは相性が良くないと言われています。

しかし、私の畑では、ネギの近くの枝豆も特に問題なく育っているように見えるため、にんにくの後に落花生を植えてみることにしました。

特に問題なく育っています。

にんにくを収穫しがてら落花生を植え、落花生を収穫しがてらにんにくを植えることができる、というお得な感じも気に入っています。

(落花生はあまり収穫目的ではありませんが)

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まとめ

にんにくは、水はけの悪い土地にはあまり向いてはいないのですが、それを理解した上で自家用として栽培するのは、大いにありだと思います。

にんにくは香りや風味付け・食欲増進・スタミナアップなど、お料理には欠かせないですが、国産ニンニクは結構いいお値段ですよね!

家庭菜園に取り入れると、最初に種球を購入するだけです。

翌年からは、収穫したにんにくをずっと植え続けることができるため、とてもよい作物だと思います。

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