水はけの悪い土での栽培(自然農)

香りに味に、食欲をそそるにんにくを育てたい

投稿日:2019年9月30日 更新日:

こんにちは、つぶ です。

今回は、スタミナ料理に欠かせない、にんにくをご紹介したいと思います。  
 
ここまで、枝豆、里芋と、水はけの悪い土でも育つ、おすすめの野菜をご紹介してきたのですが、今回は、かなり難しい作物です。
 
にんにくは、畑を始めた頃から植えていて、うまく育った年もあったのですが、
 
私の畑のような、水はけの悪い(水が溜まる)土地では、茎が黒っぽくカビたり、枯れてしまうことが多いです。
 
それでも毎年、なんとか収穫できているため、植え続けています。
 
もちろん、栽培は簡単です。
保存も簡単です。
 
 
※ 温暖地、日当たりは良好で、水はけの悪い土地での栽培です。
 
 
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にんにくの性質と栽培のメリット

にんにくには、暖地栽培向け品種(平戸にんにく、上海早生、壱州早生、博多6片)、寒冷地栽培向け品種(ホワイト6片、福地ホワイト)などがあります。
 
にんにくは、良く肥えた土地で、水はけや日当たりのよい土を好みます。
 
水はけの悪い土では、高畝にするとよいのですが、 私の畑では、高畝にしても効果がありませんでした。  
 
 
にんにくは、最初だけ、園芸店などで、にんにく球を購入して植えますが、
 
翌年からは、収穫したにんにくを植えるので、種を買う必要がありません。
 
栽培自体はとても簡単ですし、10cm間隔くらいで植えることができるので場所もあまり取らず、おすすめです。
 
収穫したにんにくをオシャレに吊るしたら、海外のキッチンのように、素敵なインテリアになるかもしれないですね。  
 
 

にんにくの栽培法とポイント

にんにくの植え付けは9月です。最初だけ、お店でにんにく球を購入します。
 
にんにく球を、ばらして1片ずつ植えます(薄皮はむかずに植えます)。
 
なるべく大きなものが良いです。  
 
植える場所は草を刈ります。
 
にんにくが埋まるくらいの穴を開けて、尖った方を上にして植え、土をかぶせて押さえ、枯れ草や、刈った草をかけておきます。
 
植える間隔は、10~15cmくらいです。穴を開けて埋めるだけです。
 
 
植えた後、かけた草の上から米ぬかをふりかけておく、と本には載っていますが、私は特にしていません。
 
もし、まく場合は、少なめにまかないと、虫がわくかもしれません。
 
育ちが悪いと思って、春にぬかをまくと、腐ったりするので(経験済みです)、もし、ぬかをまくならば、年内までだと思います。
 
 
春になってきて、雑草がじゃまになりそうだったら、日が当たるように刈っておきます。
 
 
5~6月頃、トウが立って、つぼみが伸びてきます(芽が出ない品種もあるようです)。
 
このままにしておくと、にんにくが大きくならないので、 手で摘みとります(手でポキンと折れます)。
 
これも食べられます。茎にんにく、いわゆる、にんにくの芽です。
 
 
6月頃、枯れてきたら収穫します。試しに抜いてみて、にんにく球の底が平らな時が、収穫に1番よい時期です。
 
まだおしりが丸い時は、少し早いので、様子を見てから収穫すると良いです。
 
私の畑では6月中旬くらいが採り頃でしたが、雨が多かったり、土の状態が悪い時は、早くに茎がカビて、枯れてしまったりします。
 
それでも味は大丈夫だったので、よしとしています。
 
収穫の基本は、晴天が数日続いた時に収穫する、とよく言われますが、
 
梅雨の時期でなかなか難しく、スケジュール上でも難しいことが多いため、最近は、あまり気にしないようにしています。
 
 
にんにくを収穫したら、根っこを切って、茎を15cmの長さで切り、土がついた薄皮を1枚はいで、茎を束ねて吊るしたり、ネットに入れて吊るして保存します。
 
 
秋になったら、収穫したにんにくの中から、大きなものを植えます。残りは、芽が出てしまうので、冷蔵保存の方がよいと思います。
 
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にんにく栽培について、今年から試していること

にんにくの栽培について、今年から試している事があります。
 
にんにくを収穫した時に、落花生が残っていたら植えます(植える時期としては遅いのですが)。
 
落花生を植えることで、少し土が肥えるかもしれないと考えたからです。
 
枝豆の記事で書いたのですが、にんにくやネギなどは、枝豆・落花生とは相性が良くないようです。
 
しかし、私の畑では、ネギの近くの枝豆も、特に問題なく育っているように見えるため、にんにくの後に落花生を実験的に植えてみることにしました。
 
にんにくを収穫しがてら落花生を植え、落花生を収穫しがてらにんにくを植えることができる、というお得な感じが気に入っています。  
 

まとめ:にんにくは、水はけの悪い土は苦手ですが、家庭菜園には向いています

にんにくは、水はけの悪い土地にはあまり向いてはいないのですが、それを理解した上で、自家用として栽培するのは、大いにありだと思います。
 
にんにくは、香りや風味付け、食欲増進、スタミナアップなど、お料理には欠かせないですが、国産にんにくは、いいお値段ですよね。
 
家庭菜園に取り入れると、最初に種用ににんにくを購入するだけで、収穫したにんにくを、ずっと植え続けることができるため、とてもよい作物だと思います。
 
 
 
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