生姜の栽培 植えっぱなしで冬越しはNG!失敗しないコツは芽が出た後のお手入れ!

自然農のしょうが栽培水はけの悪い土地・畑でも育つ野菜(自然農)

今回の、水はけの悪い土でも栽培可能な作物は、しょうがです。

生姜は、湿った土を好む作物ですが、水はけも必要です。

しかし、水はけの悪い私の畑でも割と育ちます。

半日陰でも良く育つため、里芋の影などに混植してもOKです。

栽培期間は長めですが、あまり手をかけなくても育つので失敗はないでしょう。

(芽が出ないのは失敗ではなく、気温が低いからです)

ただし、しょうがは、里芋と違い畑で冬越しできない(凍る&腐る)ので、12月中に収穫が必要です。

そしてお手入れをする時に、間違えてポキーンと折ってしまわないように!

(心が折れます)

※ 温暖地、日当たりは良好で、水はけの悪い土地での栽培です。

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スーパーの生姜でも植えられる?

生姜を栽培する時は、1年目だけは種しょうがを買いましょう。

私はたくさん植えたので園芸店で種しょうがを購入しましたが、スーパーの生姜でも大丈夫だと思います(どちらが安いかは計算していません)。

キッチンの生姜の芽が出たら、植えてみてもいいと思います!

ちなみに、種ショウガはホームセンターにも売ってます。

生姜は、種しょうがの上に、子しょうが(新しょうが)をつけ、その付け根のところからひげ根がのびます。

子しょうがは、皮も薄くみずみずしいですが、収穫して半年くらい経つと、皮が厚くなってきます。

翌年は種しょうがを買わなくてOK!連作障害なし

そして、子しょうがを翌年まで置くと、種しょうがとして植えることができます。

2年目からはお金がかかりません!

それに、種しょうがを買うと失敗した時のショックがありますが、もともとタダだと思うと気が楽です。

ちなみに、いつも同じ場所に植えていますが、連作障害はないですよ。

生姜は何科?大きさで3つの種類がある

生姜はショウガ科です。

しょうがの品種は、塊茎の大きさにより、3つに分けられます。

  • 小しょうが(谷中、金時など)
  • 中しょうが(房州など)
  • 大しょうが(近江、土佐など)

小しょうがは、早生で比較的寒さに強く、出芽数が多く辛みが強く、 筆しょうが、葉しょうがに適します。

大しょうがは、暖地や温暖地向きで、肥えた土を好みます。

晩生で、出芽数が少なく、辛みが少なく、漬物や薬味・香辛料に適します。

中しょうがはその中間で、葉しょうがや漬物などに用いられます。

家庭菜園では、小、中しょうががおすすめのようです。

私は、筆しょうがを食べてみたいな…と、小しょうがを植えたことがあるのですが、辛くて食べられず、それからはなんとなく大しょうがを植えています。

大きいほうが良さそう…というだけの理由です。

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生姜の栽培で芽が出ないのは気温が低いから

先ほどご紹介した品種によっても芽が出る気温が違うかもしれませんが、生姜はかなり暖かくならないと芽が出ません。

暖かくなってから植えたり、芽出しをして植えるなど、試してみてやりやすい栽培方法にするといいと思います。

生姜を植える時期

生姜を植える時期は、4~6月くらいと言われています。

(7月でも植えられるかも?)

でも経験上、4月では早いかなと思います。

生姜は高温にならないと芽が出ないからです。

毎年、4月頃に里芋と同時に植えているのですが、いつも、芽が出るのが6月過ぎてからのような気がします。

(この畑の場合は、5月下旬~6月頃に植えるのがいいのでしょうね)

4月に植えて「芽が出ない…」とお悩みなら、もう少し待ちましょう。

私も、もうダメになっちゃったのかなと思ったら、忘れた頃に出てきたことがあります。

…ただ私の畑は、水はけが悪いせいか、芽が出る前に、腐ってしまうのもあるような気がしますが。

芽出しをしてから植える方法もある

通常は、植え付けから1ヶ月くらいで発芽するようです。

私の畑では、2ヶ月くらいかかることもあります。

植える時期や、芽出しするかしないかでも変わってくると思います。

私はズボラなのでそのまま植えてしまっていますが、里芋の記事に書いたように、芽出しをしてから植えた方がよいかもしれません。

追記

最近は、生姜の保存法をマスターしたので、4月ではなく、ちょっと芽が出た頃に生姜を植えてます。

わざわざプランターなどで芽出しするより、家の中に置いておいた方が暖かくて芽が出やすい感じがします。

私にはこの植え方が楽です。

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ショウガの植え方

ショウガを植える前に、種しょうがを小しょうがで50g程度、中・大ショウガで150g程度に分割し、半日ほど干してから植えるといいでしょう。

…といいつつ、私は量っていませんでした。

芽が2~3つ、あるように切り分ける感じです。

ポキッと折ってもOK。

まず、植える辺りの草を刈っておきます。

生姜に限らず、土作りはしていません。

「種しょうが」の上に「子しょうが」がつくので、20cmくらいの深さに掘って埋めます。

生姜の向きは、畝に直角の方向にしています。

わかるでしょうか…(最初の画像の向きです)。

(縦方向か横方向か、どっちに場所を取るかというだけなので、向きが違っても育ちます)

種しょうがを植え穴に軽くグッと押し込んだら、土を種ショウガが隠れるくらいに戻しておきます。

芽が出たら、少しずつ埋めて土寄せをする感じです。

(面倒なら全部かけてしまっても大丈夫です)

私はいつも、なかなか芽が出てこなくて、どこに植えたかわからなくなってしまうので、目印にプレートを指しています。

株間は30cmくらいです。

私は、里芋を植える時に、里芋と里芋の間に植えているので測ってはいません。

家庭菜園なら適当で大丈夫でしょう。

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生姜の栽培は失敗なし!でもお手入れは慎重に!

生姜の栽培は、植えるだけだし、夏になるまでは草に埋もれないようにお手入れするだけ。

基本的には簡単です。

もちろん水やりもしません。

ただし、芽が出た後は、慎重に草を刈らないといけません。

芽が出るまでは日当たり良く

生姜の場合は、日当たりはそこまで必要ではないようです。

むしろ少し日陰になるくらいで十分のようですが、芽が出るまでは、日が当たるように(地温が上がるように)除草をしたほうが良いでしょう。

その時に、間違えて新芽を刈ってしまうと、再生しないようなので注意が必要です!

私の畑は日当たりだけは抜群です。

夏の日差しが厳しいかもしれないので、里芋や夏野菜など、なるべく作物の日陰になりそうな場所に植えるようにしています。

真夏は草を刈らなくてもOK

夏の時期は、草を刈らずに、日陰にしてあげるとよいと思います。

(特に最近は猛暑ですしね)

もともとあまり日が当たらない場所なら、刈ってあげたほうが良いかもしれません。

とにかく、しょうがの茎を間違えて切ってしまわないように(切らなくても、ぶつかるとポキッと折れやすいので)注意が必要です。

里芋の間に植えると、植えたことを忘れて、ついポキッと折ってしまうことがあります…。

すると、しょうがの香りで気がづきます(とてもよい香りがします)。

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生姜を植えっぱなしで冬越しはNG!

生姜の収穫ですが、私の場合は、11月~12月ころに収穫しています(大ショウガ)。

小しょうが、中しょうがを植えた場合は、 8月頃に筆しょうが、葉しょうがを収穫することができます。

(私はちょっと辛すぎて苦手です。土にもよるのでしょうか…)

筆ショウガ・はショウガの収穫は8月頃

筆しょうが(小しょうが)は、葉が3~4枚の頃に、株元を抑えて、新芽だけを切り離すように引き抜きます。

葉しょうが(小しょうが、中しょうが)は、葉が5~6枚の頃に、同様に引き抜きます。

残りは、そのまま成長させます。

途中で食べられるのって楽しいですよね!

収穫は年内に終えましょう

子しょうがは、10~11月頃、茎葉が黄色くなってきたら、スコップで堀り上げます。

使う分だけ掘っていきます。

冷蔵庫みたいで便利です。

この辺りは暖かいので、12月くらいまで成長し続けているような感じがしています。

しかし暖地でも、12月中に掘り出さないと凍ります(経験済みです。凍って腐ります)。

春に植えた種しょうがも「ひねしょうが」として薬味などに利用できます。

すごいですよね。

(種しょうがが子しょうがをつけると、ひねしょうがと呼ばれます)

今まで知らなかったので試したことがないのですが、ひねしょうがも翌年植えることができるそうです!

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生姜の保存は土に入れるのがおすすめ!

生姜は保存が難しいです。

残ったしょうがは、翌年、種しょうがとして植えることができます。

しかし収穫した頃は、水分を多く含むためかカビやすく、また、乾燥するとひからびてしまいます。

「洗って干して、新聞紙にくるんで、スチロールに入れて冷蔵庫の上などで保存する」

という保存方法をよく見かけるのですが(温かく、湿度もそこそこあるためですね)、あまりうまくいきませんでした。

わが家のおすすめのショウガの保存法

しかし昨年は、収穫した生姜を土を入れた箱の中に埋めてみたら、春まで持ちました!

(屋外だと凍る&腐るので、家の中に置きます)

カビたり、腐ったりするのが怖かったので、乾いた土のなかに埋めました。

箱に収穫したしょうがを並べて、上から土をかける感じです。

少し乾燥してしまいましたが、ひからびることはありませんでした。

おすすめです。

少し湿らせた土にするか、時々霧吹きをシュシュッとして乾燥しすぎないようにしてもいいかもしれません。

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まとめ ショウガの栽培は簡単・失敗なし!

せっかく植えるなら、翌年まで持たせて種しょうがにしたいところですが、少し保存が難しいのが難点でした。

でも、土を入れて保存すればうまくいくようになりました!

ただ、部屋に置くスペースがない場合には難しいかもしれません。

しょうがの栽培自体はとても簡単なので、保存スペースがなければ、毎年種しょうがを購入して、収穫したしょうがは食べ切りにしてもいいですね。

生姜は、しょうが焼きに、紅しょうが、お寿司のガリ、すりおろして薬味に、スープや料理の香りづけに、…となくてはならない食材ですよね。

時間があるときに、まとめてすりおろしたり、みじん切りにして冷凍保存しておくと、使いたい時にすぐ使えて便利だと思います。

水はけが悪いと、中には腐って芽が出てこないショウガもあります。

(土の状態は私には改善できないので、この失敗はどうしようもないです)

でもお金も手間もあまりかからないし、たまに大きな新ショウガができると幸せです。

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