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九条ネギの食べる部分はどこ?冷凍保存もできますよ!

食べ物

九条ネギの食べる部分は、白いところだけではありません。

青い部分も白い部分も食べることができます。

青い部分、“捨てているよ~”“食べられるの?”と思われる方は多いかもしれませんね。

九条ネギの青い部分を捨てるなんてもったいないです!

今まで九条ネギの青い部分を捨てていたという方も、この記事を読んでいくと、九条ネギは余すことなく美味しく食べられるということを知っていただけますよ。

冷凍保存もできるので、ぜひ試してみてくださいね。

九条ねぎは生で食べれる?

九条ねぎには、細ネギと太ネギがあります。

先程もお伝えしたように、九条ネギの食べる部分は全部です!

他のネギと同じように生で食べれるのですが、やっぱり太ネギは加熱して食べる事が多いですね。

九条 細ネギ

細ネギは薬味やネギ焼きなどに使われます。

生のままでも加熱しても美味しく食べられます。

九条 太ネギ

太ネギは、葉に厚みがあり、食べごたえもあります。

太ネギは加熱して食べることが多く、鍋やすき焼きに入れるととても美味しく食べられます。

その他、鶏肉や豚肉、厚揚げとの相性もとてもよいので一緒に炒めたり煮たりして食べるのがおすすめです。

九条ネギは、青い部分も白い部分もとても柔らかく甘みが強いです。

葉の内側にはぬめりがあり、ここに甘さが凝縮されています。

育った環境が寒ければ寒いほど甘みが増すと言われています。

九条ネギの特徴(冬が旬)

九条ネギの特徴ですが、九条ネギは「葉ネギ」という種類に属します。

葉ネギは、土寄せをしないで育てられ、長くて柔らかい葉の部分も食べられます。

白い根の部分とともに食用し、「青ネギ」とも呼ばれています。

昔から西日本で多く栽培されていて、京都の九条ネギが有名ですね。

九条ネギの旬は冬です。冬の九条ネギは特に美味しいですよ!

スーパーなどで青い部分が切られた状態で売られているものは白ネギです。

白ネギは「根深ネギ」という種類に属します。

根が伸びるにつれて土寄せし、鞘(さや)を軟白して育てられ、昔は関東以東で多く出回っていました。

(軟白:野菜の茎葉を白く育てるために人為的に光を遮って生長させること)

ネギの青い部分を捨てるイメージがあるのは、白ネギからのイメージですね。

昔は「葉ネギは関西好み」「根深ネギは関東好み」とされていたそうですが、近年は東西の好みの差はなくなりつつあるようです。

九条ネギの保存は冷凍がおすすめ

九条ネギは冷凍保存がおすすめです。

美味しそうな九条ネギを買ってきたものの、一度に全部使い切れない…なんてこともありますよね。

そんなときは迷わず冷凍保存しましょう!

当然、冷蔵保存より長持ちします。

ポイントは「新鮮なうちに冷凍すること」です。

買ってきた当日、または翌日くらいがベストです。

しばらく使わない・・余りそう・・と思ったら、冷凍保存をしましょう。

私は冷凍保存を知るまでは、できるだけ生の状態から食べたい!冷凍するなんてなんだかもったいない!などと思っていました。

冷蔵保存のまま置いて、結局シナシナの状態にしてしまったことが何度もあります。

冷蔵保存だと1週間から10日間くらいしかもちませんが、冷凍保存だと約1ヶ月近くはもちます。

以前の私のように、冷凍すると食感が変わらない?風味が落ちてしまうのでは?と思っている方もいるかもしれません。

そんなことはありません。

シャキシャキとした食感は、ほんのわずかな違いこそありますが、大きく変わることはありません。

煮炊きもので、トロトロの状態で食べる場合は、本当にの遜色もありません。

最近の冷凍機能はとても高機能になっていて、鮮度をキープしてくれるような機能がついているものもあります。

もちろん、特別高機能な冷凍庫でなくても問題ありません。

長く置く場合は冷凍保存しましょう。

九条ネギ(細ネギ)を冷凍する方法

細ネギの冷凍保存方法は、小口切りにしてジップロックまたはタッパーに入れます。

容器に入れるときは、ぎゅうぎゅうに詰めこまないようにしましょう。

詰め込みすぎるとネギが潰れてしまいます。

ネギを潰さないように“ふんわり”入れるようにしましょう。

冷凍庫に1時間程度入れたあと、一度取り出します。

ここで全体をほぐすように一度混ぜておくと、パラパラの状態で凍らせることができ、とても使いやすくなります。

九条ネギ(太ネギ)を冷凍する方法

太ネギの場合は斜め切りにします。

幅はお好みでよいです。

軽い食感が好きな場合は薄めの斜め切り、しっかり九条ネギを感じながら食べたいという場合は厚めの斜め切りにしてください。

細ネギと同じようにジップロックかタッパーに入れます。

こちらも、潰さず詰め込み過ぎないよう“ふんわり”入れましょう。

斜め切りにした九条ネギは火を通して使うことがほとんどだと思いますので、細ネギのようにパラパラの状態にしなくてもよいとは思います。

しかし、使うときに使いたいだけ取り出せたほうが便利ですので、あまり重ね過ぎず、ほどよく隙間をつくった状態で冷凍するのがおすすめです。

冷凍すると日持ちもするため、安心してしまって使うのを忘れていた!ということだけ注意して、1ヶ月を目安に使い切るようにしてくださいね。

九条ネギの食べる部分はどこ? まとめ

九条ネギの食べる部分や食べ方保存方法についてご紹介しました。

九条ネギは余すことなく食べることができますので、ぜひ味わってみてください。

今はハウス栽培もされているため、年中買うことができますが、九条ネギの旬は冬、冬の九条ネギは特に美味しいですよ!

一度で使い切れないときは、冷凍保存も是非活用してみてくださいね!

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