いよいよ待ちにまった夏休み!
旅行やお出かけの計画でワクワクしている子供たち。
その横で、子供たちが留守番中のお昼ご飯問題に頭を悩ませている、働くお母さんたちも多いはず。
「毎朝準備するのはめんどう。」
「子どもたちだけでレンジや火を使わせるのは不安。」
「買った惣菜や冷凍食品ばかりでは栄養面もどうなの?」
私も毎年、子供たちの長期休暇がくると頭を悩ませています。
毎朝出かける前に、せっせと作り置きしていました。
ポイントは冷たくても美味しく食べられるお昼ご飯。もちろん準備も簡単。
ぜひご参考にしてみてくださいね!
小学生の留守番中のお昼ご飯は悩みのタネ?
我が家の子供たちは学童には入っておりません。
もちろん幼稚園などのように、預かり保育があるわけでもなく。
長期休暇中に私がパートでいない時は、児童館で過ごします。
お昼ご飯の時間には、一旦帰宅しなくてはなりませんでした。
ズボラで料理があまり得意ではない私。
かといって、毎日スーパーやコンビニのお昼ご飯を食べてね!という気にもなりませんでした。
夏場の食中毒も気になります。
子どもにガスコンロやレンジの使い方を教えたものの、事故になりかけたという話も…。
毎日そうめんばかりじゃ栄養面も気になる…。
夏バテしたらどうしよう。
私の周りの働くお母さんたちも、長期休暇といえばお昼ご飯の悩みを抱えていました。
時間が経っても美味しく食べられるお昼ご飯は何か?
温めなくても美味しく食べられるお昼ご飯を、考えるようになりました。
ぜひお試しあれ!留守番中の小学生のズボラ飯!
お昼どき、子供たちはお腹を空かして帰ってきます。
すぐにでも食べたい!
自分で用意するのがめんどくさい!
そこで、冷蔵庫から出したらすぐに食べられるズボラ飯はこれです!
定番だけど少し特別なサンドイッチ!
何か特別な具材を入れるのではありません。
子供たちの好きなハムやチーズ・きゅうり・トマトやレタスなどの定番サンドイッチを、少し多めにサービス。
前日の夕ご飯の残りの、照り焼きチキンをマヨネーズで和えたものを入れたら、喜ぶかもしれませんね!
いつもはあまり出さないホットドッグも喜びました。
出来上がりは、ラップにくるんでお皿にのせて冷蔵庫に。
サンドイッチだけだとお腹がすくのでは?
そんな時はサラダや果物など、サイドメニューも一緒に置いておくといいですね。
夏の定番・そうめんは具だくさんに!
夏の定番といえばそうめん。
しかし、そうめんだけを出すのではありません。
そうめんは実は色々とバリエーションが豊富。
しかも簡単!
野菜をのせてドレッシングをかけたサラダそうめん。
オクラなどのネバネバ系も一緒にのせるとおいしいですよね。
我が家の留守番そうめんは、トッピングが豊富。
- しょう油と砂糖で照り焼きにしたお肉
- せん切りにしたきゅうり
- ゆで野菜
- ダシで煮込んだ野菜やお肉
- ゴマ、かつお節、のり、ネギなどトッピングに早がわり
あらかじめ小皿に分けておくと、子どももすぐに食べられます。
そうめんは1口分ずつのかたまりを作っておくと麺がかたまらずに食べやすくなります。
茹でる下準備がめんどう!
そういうお母さんには、茹でなくても水で流すだけで食べられるうどんやそうめん、冷凍のうどんなどでOK!
でもやっぱり温かいお昼ご飯を食べさせてあげたい!
それではこちらはいかがですか?
炊飯器で作れるピラフやドライカレー
前日の夜や当日の朝に食材を切って炊飯器に入れるだけ。
できたてホカホカが食べられるし、栄養面も安心ですね。
ちゃんと全部食べてくれるかな?と心配なお母さんは、一言メモやお手紙を書いておくのはどうでしょう。
「今日のお昼は〇〇と〇〇です!ソースにつけて食べてね。」
とか。
食べ方を書いたメモを、一緒に置いておくと安心ですね。
子どもはついつい水分を摂るのを忘れてしまうので、麦茶など飲料水の準備もお忘れなく。
水筒やコップをテーブルの上に置いて、常に目に留まるようにしておくのもいいと思います。
まとめ
夏休み中、毎日凝ったお昼ご飯を作るのはとても大変。
私は特に料理が苦手なので、凝った料理を作るお母さんではありません。
お昼ご飯は簡単だったけど、今日の夜ご飯はちゃんと作ろう!とか。
今日はファーストフードだったから、週末のご飯はちょっと手間をかけよう!とか。
毎日作るお昼ご飯だからこそ、負担なく手軽に済ませられたらいいですね。
私はメリハリをつけて食事を作ることを大切にしています。
案外、手抜きだったサンドイッチが「おかあさん、おいしかったからまた作って!」なんて言われることがあるのですよ。
夏休みは毎年やってきます。
いかに簡単でおいしい留守番お昼ご飯を作れるか、今から考えることにします。
夏休み中のお昼ご飯問題は永久に不滅ですよ。
お読みいただきありがとうございました。