水はけの悪い土での栽培(自然農)

ネギを年中収穫したい。ネギのエンドレス栽培法

投稿日:2019年10月6日 更新日:

こんにちは、つぶ です。

今回はネギです。
と言いながら、ネギってよくわかりません。多分私だけなのでしょうが、ネギの苗は、ほぼ年中売っているのに本を見ると植える時期が決まっているので、なぜ???という感じでした。

まずは本の通りに植えました。


※ 温暖地、日当たりは良好で、水はけの悪い土地での栽培です。       

 

スポンサーリンク

ネギの種類や性質、コンパニオンプランツは?

ネギは、長ネギ(太ネギ)、葉ネギ、そして両方兼用できるネギ(九条ネギなど)があります。

株が分かれて増える(分けつという)葉ネギと違い、長ネギには、分けつしにくい1本ネギタイプが多いようです。

ネギは、30℃以上で成長が止まると言われています。

冬を超えたネギは、この辺りだと、3月くらいからネギ坊主が出始めます(~5月くらいまで)。

ネギ坊主は種になる部分なので葉の成長は止まりますが、摘めばまた再生しますし、そのまま置けば種採りができます。

ネギ坊主は天ぷらなどで食べるとおいしいそうです。

ネギはウリ科のコンパニオンプランツとして有名です。ウリ科の野菜の根に添えるように植えます。

ナス科(なす、ピーマン、トマトなど)のコンパニオンプランツでもありますが、ナス科のコンパニオンプランツとしては、ニラの方が有名です。

 

長ネギ・葉ネギの 基本的な栽培法から収穫まで

私は長ネギや、スーパーで売っているような細ネギが好きで、いわゆる葉ネギというものを食べたことがなかったのですが、手に入りやすい九条ネギの苗で(兼用ネギとして)本の通りに植えました。

長ネギ・葉ネギともに、

  • 春まきの苗は6~7月に定植
  • 秋まきの苗は3~4月に定植
  • (葉ネギは、6月まきの8月下旬定植というのもありました)

植え方は、

  • 長ネギは5~10cm間隔で深植え(深く掘るけれど土は浅くかけます)
  • 葉ネギは15cm間隔で2~3本まとめて浅植え

長ネギは、成長点を埋めないように少しずつ土寄せをして育てます。土寄せをして日に当たらない部分が白くなります。


収穫は10~3月頃です(葉ネギは、春まきで9月から、秋まきで6月から収穫可能)。

葉ネギは、根を抜かずに必要な分だけハサミで切って収穫すれば、また葉が伸びてきます。

 

畑のネギは土寄せが甘かったため白い部分は少なく、細めで、長ネギと葉ネギの中間でしたが思ったより簡単でした(ネギは丈夫なのだと思います)。

ネギ坊主ができる頃に、一度掘り上げて乾燥させ植え直すと、エンドレスに栽培ができるそうなので(分けつして増えていくため)、ズボラにはとてもよいと思い早速試しました。

 

ネギのエンドレス栽培は、一度苗を買うだけです (または種)

 

ネギのエンドレス栽培は、

  • ①基本通りに植える
  • ②ネギ坊主ができる頃に掘り出して干す
  • ③5月頃に根を1cmくらいに切って植え直す。植え方は基本の通り

翌年はまた②から繰り返す、というものです。

 

とてもよいと思ったのですが、この畑では③の段階が難しいのか、病気になりました。水はけが悪いので、長ネギを諦めて浅植えにしても難しかったです。

ちなみに、

  • ③を梅雨明けに植える方法
  • ③で仮植えして、④7月下旬に掘り上げてカラカラに干し、8~9月上旬に植える方法(①の後、②~④の繰り返し)
  • ②・③をせずに(ネギ坊主は摘む)、④のみの方法(①の後、ネギ坊主摘みと④の繰り返し)

というのもありました。結局、何でもあり?というのが私の感想です。

そもそも、ネギを作りたかったのは、ネギを年中切らすことなく作りたかったからです。

長期間植えることが、この畑ではリスクになっているのではと考えると、いつでも売っている苗を購入して、適当に植えて適当に収穫したらいいのでは? と現在考えているところです。

そして、うまく育ってこぼれ種で自然に出てくれたらいいなと思っています。

 

スポンサーリンク

この畑でのエンドレス栽培(来年からの予定です)

水はけが悪いので、浅く植えるようにします。

①種からだと雑草の管理が大変なので、苗を購入して植えます。

1本ずつ植えるか、5本くらいまとめて植えます。葉ネギとしては細い方が好きなので、まとめる本数を多くしてみようと思います。

成長したら細ネギを随時収穫します(もっと成長したら葉ネギとして収穫)。

1本ずつ植えたネギは、白い部分がとても少ない長ネギか、葉ネギとして収穫します。

ネギが足りなければ、適宜苗を買って植えるようにします。


②翌年になり、残ったネギがネギ坊主になったら放置して、こぼれ種で出てくればそのまま育てます。混みあっている場合は植え直します。

種を購入して植えると草に負けやすい感じがするのですが、どの野菜も共通して言えるのは、こぼれ種の場合はとても力強いです。

ネギの全てを収穫せずに種用に少し残しておくとよいと思っています。

これでエンドレスで楽しめると考えています。

 

まとめ:水はけの悪い土でのネギのエンドレス栽培は難しい(特に長ネギ)

水はけの悪い土でのネギの栽培は、長ネギは難しいので葉ネギがよいと思います。

私の畑では、葉ネギのエンドレス栽培も難しかったので、毎年苗を購入して植えて食べ切るか、こぼれ種に期待するのがベストだと考えています。


ネギは、種から育てて、そのまま植え直さずに間引いて成長させるのが一番おいしい、という記事を見たことがあるので、こぼれ種が一番おいしいのかもしれないです。    

スポンサーリンク

-水はけの悪い土での栽培(自然農)

執筆者:

関連記事

自然農の里芋栽培

煮物に欠かせない、とろりとおいしく保存も簡単な里芋

こんにちは、つぶ です。 今回は、まさに、これからが旬の里芋をご紹介したいと思います。 里芋は湿った土地を好む作物なので(乾燥は苦手)、水はけの悪い土での栽培に向いている野菜です。 栽培期間が長く、植 …

自然農のコスモス栽培

自然農は地球を救う?自然農でできること

こんにちは、つぶ です。畑(自然農)が大好きです。   自然農のある暮らしに憧れ、ご近所さんに土地をお借りしてから、10年以上経ちました。   日の出と共に、毎朝1~2時間、すぐ近くの畑に通っています …

自然農の空心菜栽培

空芯菜(エンサイ・アサガオナ)は水はけの悪い土地に向いている作物です

こんにちは、つぶ です。 今回は、水はけの悪い土での栽培に適している作物、空芯菜のご紹介です。 最近はスーパーなどでも見かけるようになった野菜ですが、食べたことがありませんでした。 おととし試しに植え …

自然農のしそ栽培

しそで夏にさわやかな香りを彩りを。秋にはしその実を

こんにちは、つぶ です。    暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、今年は、10月に入ってもまだ暑いですね。   田畑に自生する彼岸花も、いつもより開花が2週間ほど遅い感じ …

自然農の落花生(ピーナッツ)栽培

ゆで落花生(ピーナッツ)はいかがでしょうか?

こんにちは、つぶ です。 今回は、落花生をご紹介したいと思います。   枝豆の記事でご紹介したように、枝豆や落花生は、自分で栄養を作り出し、土を肥やして、周りの作物の成長も助けてくれる素敵な …