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妊娠初期はつわりでだるい・動けない・何もしたくない…仕事を休むのは悪いこと?つらいのはいつまで?

妊娠初期でだるい…仕事をつわりで休むのは悪いこと? 子育て

妊娠初期(妊娠中)はだるいですよね。

つわりでだるくて動けない、何もしたくない…。

「仕事を休みたい」と考える人も少なくありません。

でも、体のどこかが悪いわけではないし、何となく休みづらい。

そのため多くの女性が我慢して出勤をしています。

私も我慢して仕事に行っていましたが、症状が辛い場合は無理せず会社を休むべきです。

つわりの症状や、いつまで続くのかなど、私の体験もお伝えします。

休み方もご紹介しますので、検討してくださいね。

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妊娠初期につわりでだるくて動けないなら仕事を休むべき

女性が多く理解のある職場なら休みやすいですが、なかなかそうでない場合もありますよね。

私も、妊娠15週目くらいまではご飯も食べられず、だるくて動けませんでした(主に吐き気)。

でも休む判断はできませんでした。

休みづらい職場環境だったからです。

今思えば、無理せず休めば良かったんだろうな…って思います。

つわりで仕事を休むなら診断書が必要かも

つわりの場合、傷病休暇を取ることができるのはごぞんじですか?

会社のルールにもよりますが、多くの場合は医師の診断書があれば休暇を申請することができます。

もし制度を利用できそうなら、利用することをおすすめします。

吐き気でつらい、だるくて動けない…。

つわりがひどいのに、満員電車に乗ったり、一日中デスクワークを続けたりするのはかなり辛いです。

「他の人も我慢しているから…」と思ってしまいがち。

しかし、つわりの辛さは人それぞれです。

それにめまいを起こしてしまって転倒しては大変です。

休む期間は、同僚や上司に迷惑をかけることになります。

しかし、ふらふらの状態で仕事に行っても満足に業務はできません。

一度、会社の規則を確認してみてくださいね。

傷病休暇のない職場なら病欠になってしまうかもしれませんが、一度相談してみることをおすすめします。

妊娠初期(妊娠中)はつわりでだるいし何もしたくない

妊娠初期に辛いのは、つわりですよね。

つわりの辛さは、いろいろな形で言い表せますが、わかってもらうことはとても難しいです。

妊娠初期は想像以上に大変でした

私には、1歳半になる赤ちゃんがいます。

妊娠がわかったときは、会社勤めをしていました。

妊娠に気が付いたのは、めまいと吐き気があったから。

「いつもの体調不良とどこか違う」

そういった胸騒ぎから妊娠に気が付き、妊娠生活が始まりました。

夫や親戚は妊娠をとても喜んでくれましたが、私はそれどころではありません。

「つわりって、こんなに辛いの?」

と涙目になりながら、毎日出社していました。

妊娠中は無気力になったり動けないことも

つわりの症状には、だるさや悪寒、体のほてりなど風邪っぽい症状があげられます。

それだけなら問題なく会社へ行けそうですが、それらの症状にプラスして吐き気やめまいが伴う場合もあります。

だるくて何もしたくない(無気力)や、動けないことも。

もちろん、つわりが全くなかったり、我慢できる程度だったりする人も多くいます。

私は、辛かったですが我慢をすればなんとか会社へ行けました。

これでもまた、症状がひどいほうではなかったのかもしれません(と、当時思っていました)。

けっこう無理していたかもしれませんね。

だるくて動けないなら仕事を休もう

人によって、症状が違うつわりなので、女性同士であっても理解が得られないこともあります。

私の知り合いはあまりにもつわりがひどくて、仕事を辞めることになりました。

しかし、周囲からの反応は優しいものばかりではなかったそうです。

だるいと言っても、動けないほどのだるさもあります。

それでも、「よし!がんばろう!」と気合を入れてなんとか出勤…。

という状態なら、休むことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

妊娠初期はだるい・無気力…しんどいのはいつまで?

一般的につわりは、妊娠がわかる5週目ころから始まり、9週目にピークを迎えて、12週目ころに終わりを迎えると言われています。

ですが、あくまでもこれは目安です。

つわりの症状やいつまで続くかは人それぞれ

12週になってもつわりがほとんどなかった人もいます。

一方で、15週目になってようやく終わった人もいますよ。

中には、出産する直前までつわりがあった人もいます。

症状やいつまでというのは、本当に人それぞれなのです。

私の場合は、3週目に気が付きました。

こんなに早くからつわりがあるのかと、当時は驚きました。

そのため、最初は違う病気を疑ったほどです。

休日は動けない、何もしたくない

そして12週になっても吐き気を伴うつわりは終わらず。

15週目になって、ようやく食事が普通に摂れるようになりました。

ピークはやはり9週目から12週目ころの1ヶ月で、その期間は、平日は仕事の往復だけに力を注ぎました。

少し無理をしていたこともあり、休日はずっとソファの上で横になっていました。

風邪などの病気とは違った、だるさがありましたよ。

「いつまでこの症状が続くのだろう」と毎日考えていましたし、精神的にも追い詰められていました。

妊娠中のつわりは船酔いに似ている

一度、出航できるかできないかくらいの波の高さがあるときに、日本海で小型船に乗ったことがありました。

つわりは、そのときに感じた船酔いに似ていました。

それが1日中、続いていましたよ。

寝ている間と、目が覚めて少しの間だけ、船酔いを忘れられました。

口の中はずっとすっきりせずに気持ち悪いし、散々でした。

まとめ

妊娠初期にはまだお腹が大きくなっていないものの、つわりの辛さがあります。

私が妊娠初期のころ、青ざめた顔で満員電車に乗っていたら、席を譲ってくれた人がいました。

それは小さな赤ちゃんを連れたお母さんだったのですが、

「つわり辛いですよね」

と、声をかけてくれました。

妊婦マークを付けていたから、わかったのでしょう。

その時は、女性のその優しさに感動してしまってつい涙を流してしまいました。

まだ小さな赤ちゃんを連れて電車に乗るのも大変なのに、自分に席を譲ってくれたこと。

つわりの辛さをわかってくれる人が初めて目の前に現れたことが、涙の理由です。

つわりは人ぞれぞれ症状が違います。

もし休むことができるようなら、休暇を取ってみてはいかがでしょうか?

まずは自分の体を第一に考えて、妊娠生活を送ってくださいね。

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