水はけの悪い土での栽培(自然農)

ゆで落花生(ピーナッツ)はいかがでしょうか?

投稿日:2019年10月1日 更新日:

こんにちは、つぶ です。

今回は、落花生をご紹介したいと思います。
 
枝豆の記事でご紹介したように、枝豆や落花生は、自分で栄養を作り出し、土を肥やして、周りの作物の成長も助けてくれる素敵な作物です。
 
落花生は、水はけの悪い土では厳しいと考えていたため、コンパニオンプランツとしては、主に枝豆を植えていました。
 
ただ、枝豆は、高さが出てしまうため、一緒に植える作物によっては、じゃまになってしまうことがありました。
 
そこで、落花生を植えるようにしたところ、思ったよりも育ったため、最近は落花生も積極的に植えるようにしています。
 
栽培は、いつものように簡単です。収穫した落花生は、そのまま翌年の種にできます。
 
 

※ 温暖地、日当たりは良好で、水はけの悪い土地での栽培です。

 

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落花生の栽培法と、栽培する前に考えておきたいこととは?

落花生は、痩せていて、水はけのよい土を好みます。

落花生の植え付けは5月~6月くらいです。

私の畑では、枝豆や落花生をそこら中に植えているので、種もたくさん必要になります。

落花生の種は高いので、たくさん植えたい方は、1年目に収穫した落花生を全て保存しておけば、翌年からは種を買わずにたくさん植えることができます。

落花生のみの畝の場合、30cm間隔くらいで植えます。周りの草を刈り、落花生を植えるところは、根っこから草を抜きます。

落花生の殻を割って、中の粒を植えます。そして、穴を掘って2~3粒植えるだけです。一応、鳥に食べられないように、刈った草を目隠しにかけておきます。

 

時々様子を見て、雑草に埋もれないように、周りの草を刈った方が良いです。

 

落花生は、かなり、ふさふさと茂ります。

これが、土の乾燥を防いでくれる役目を果たしてくれる場合はよいのですが、一緒に植える野菜を覆ってしまうと、元も子もないので、

ふさふさに茂った場合を考えて菜園計画を立てた方がよいと思います(離して植えるとか、ある程度、作物が育った後で、落花生を時間差で植えるなど)。

 

私が落花生に一方的に期待していること

私が落花生を植える主な目的は、コンパニオンプランツとして、他の作物の栄養源として植えることなので、

里芋、なす、ピーマン、・・・、と春に植える野菜のそばに、どんどん植えています。

 

落花生を植える目的はもう1つあって、落花生が土を肥やしてくれるのであれば、落花生を収穫した後に植える大根や、葉ものなどが育ちやすいのではないか、ということです。

また、落花生は、土の中に実をつけるため、多少は、土を耕す効果もあるのではないかと想像を巡らせています。

 

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落花生:9月頃からカラスに注意です

実際に食べているところを見たことがないのですが、3年ほど前、畑に行くと、いたるところで、落花生がカラスに食い荒らされていました。

私の場合は、食用というより、土を肥やすことを目的として植えていたので、この時は、種採り用の畝だけ、カラスよけのネットを被せて対応しました。

それ以来、収穫を少し早めにするようにしているのですが、最近はなぜか、10月まで置いてもカラスの食害が少なくなりました(謎です)。

 

ただ、収穫した落花生を持ち帰り、裏庭に置いておくと、びっくりするくらいカラスに見つかります。

今は、収穫した大量の落花生を、カラスからどう守るか、が課題です。

昨年は、部屋に持ち込んで保存していたのですが、蛾の幼虫がついていたようで、春には家の中をたくさんの蛾が飛んで大変でした。

 

落花生の収穫(種とり)と、自家栽培ならではのおいしい食べ方は?

収穫は、少し早いのですが、8月下旬くらいから始めています(たくさんあって取り切れないことと、カラスに食べられないようにするためです)。

試し掘りをして、殻の網目がはっきりしていたら収穫できます。

 

収穫した豆は、虫食いや病気がないものを簡単に選別して洗い、多めの塩を入れた熱湯で40分くらいゆでてザルに上げるとおいしいゆで落花生が食べられます。

枝豆と違って、殻がしっかりしているため、塩は多めがよいかと思います。

1晩置いた方が、塩味がしみておいしいかもしれません。

収穫直後のこの時期にしか、食べることができないので、ゆで落花生がお好きな方はぜひお試しください。

ゆでて食べるなら、9月末までに収穫した方が、よいかと思います(遅くに収穫すると、豆が固くなってしまうので)。

 

本などを見ると、11月上旬まで収穫期のようですが、私の畑では、あまり収穫が遅くなると、豆の状態が悪い感じがします。

10月中旬までには収穫し終えたいところです。

 

落花生は、そのまま来年の種になります。殻つきのまま、来年まで保存します。

殻を取ってしまうと、持ちが悪いようです(半年くらいしか持たないそうです)。

カラスに食べられないように気をつけて、風通しのよいところで保管します。

洗ってから保管するのが基本のようですが、大量の豆を洗って、カラスに食べられないように干して・・・、の作業が大変なのでやめました。

 

まとめ:落花生はいい事ずくめの作物です

落花生は、水はけの悪い土でも栽培することが可能です。

花が終わると、ひもが土の中に伸びて行って豆ができるという、独特の形態も楽しめます。

枝豆同様、コンパニオンプランツとして、自然農には欠かせません。

栽培が簡単、目でも楽しめ、ゆで落花生で味も楽しめ、種とりも簡単で、いい事ずくめのおすすめ作物です。  

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