こんにちは、つぶ です。
※ 温暖地、日当たりは良好で、水はけの悪い土地での栽培です。
落花生の栽培法と、栽培する前に考えておきたいこととは?
落花生は、痩せていて、水はけのよい土を好みます。
落花生の植え付けは5月~6月くらいです。
私の畑では、枝豆や落花生をそこら中に植えているので、
落花生の種は高いので、たくさん植えたい方は、
落花生のみの畝の場合、30cm間隔くらいで植えます。
落花生の殻を割って、中の粒を植えます。そして、穴を掘って2~3粒植えるだけです。一応、
時々様子を見て、雑草に埋もれないように、周りの草を刈った方が良いです。
落花生は、かなり、ふさふさと茂ります。
これが、
私が落花生に一方的に期待していること
私が落花生を植える主な目的は、コンパニオンプランツとして、
里芋、なす、ピーマン、・・・、と春に植える野菜のそばに、
落花生を植える目的はもう1つあって、
また、落花生は、土の中に実をつけるため、多少は、
落花生:9月頃からカラスに注意です
実際に食べているところを見たことがないのですが、3年ほど前、畑に行くと、いたるところで、落花生がカラスに食い荒らされていました。
私の場合は、食用というより、
それ以来、収穫を少し早めにするようにしているのですが、最近はなぜか、10月まで置いてもカラスの食害が少なくなりました(謎です)。
ただ、収穫した落花生を持ち帰り、裏庭に置いておくと、
今は、収穫した大量の落花生を、カラスからどう守るか、
昨年は、部屋に持ち込んで保存していたのですが、
落花生の収穫(種とり)と、自家栽培ならではのおいしい食べ方は?
収穫は、少し早いのですが、8月下旬くらいから始めています(
試し掘りをして、殻の網目がはっきりしていたら収穫できます。
収穫した豆は、虫食いや病気がないものを簡単に選別して洗い、多めの塩を入れた熱湯で40分くらいゆでてザルに上げるとおいしいゆで落花生が食べられます。
枝豆と違って、殻がしっかりしているため、
1晩置いた方が、塩味がしみておいしいかもしれません。
収穫直後のこの時期にしか、食べることができないので、
ゆでて食べるなら、9月末までに収穫した方が、よいかと思います(遅くに収穫すると、豆が固くなってしまうので)。
本などを見ると、11月上旬まで収穫期のようですが、私の畑では、あまり収穫が遅くなると、豆の状態が悪い感じがします。
10月中旬までには収穫し終えたいところです。
落花生は、そのまま来年の種になります。殻つきのまま、
殻を取ってしまうと、持ちが悪いようです(半年くらいしか持たないそうです)。
カラスに食べられないように気をつけて、
洗ってから保管するのが基本のようですが、大量の豆を洗って、カラスに食べられないように干して・・・、の作業が大変なのでやめました。
まとめ:落花生はいい事ずくめの作物です
落花生は、水はけの悪い土でも栽培することが可能です。
花が終わると、ひもが土の中に伸びて行って豆ができるという、独特の形態も楽しめます。
枝豆同様、コンパニオンプランツとして、自然農には欠かせません。
栽培が簡単、目でも楽しめ、ゆで落花生で味も楽しめ、種とりも簡単で、いい事ずくめのおすすめ作物です。